思い立ったらすぐ掃除!最新スティック&ハンディクリーナー9選【必需家電[新]大全】

■まとめて掃除するなら吸引パワーとバッテリー持続時間で選ぶ

1. 新開発のモーターで同社従来機に比べて吸引力アップ

シャープ
「RACTIVE Air POWER EC-SR5」(実勢価格:5万4000円前後)

バッテリーは取り外して充電できるので便利です。そして長時間使えるので一気に掃除ができます(石井さん)

パワーと持続力と共に標準重量約1.6kgと、同社従来モデルよりも約300g軽量化。抗菌化されたハンドルのグリップにはセンサーが付いていて、手を離せば運転オフ、握れば掃除を再開できる便利な機能も備えている。

▲25.5Vの高電圧バッテリーと新開発の高出力モーター、そして新設計ボディによって、同社従来機から吸引性能が約40%アップ

▲バッテリー1個で同社従来機種、EC-SR3Sの約1.5倍、最長約90分の作動が可能。急速充電回路搭載の充電器で、約80分でフル充電

▲ヘッドにも新開発ネオジウム磁石モーターを搭載。ブラシ回転数が同社従来比で約2倍に。絨毯などのホコリを掻き出して吸引する

▲ハンディにしても使える、「コンパクトふとん掃除ヘッド」のほか、高いところに使える「はたきノズル」や「スグトルノズル」などのアタッチメントが付属

 

2. 新搭載のブラシでヘッドの手入れ負担を軽減

パナソニック
「パワーコードレス MC-SBU840K」(実勢価格:6万2000円前後)

大容量のバッテリーとハイパワーのモーター、そして軽量。家中をしっかり掃除できる嬉しいモデルです(石井さん)

ヘッドのペダルを軽く踏んで外すと..、低い角度でゴミが浮き上がって見えるLEDライトが先端に取り付けられた「子ノズル」が登場。意外と面倒な掃除中のノズル付け替えの手間が少なく、隙間や壁際掃除ができる。

▲新搭載の「からまないブラシ」で長い髪やペットの毛もほとんどブラシに絡まない。円錐形の2つのブラシを組み合わせることで、中央に集めて吸い取る仕組みだ

 

3. スティックもハンディも着脱がラクですぐに使える

三菱電機
「iNSTICK ZUBAQ HC-JD2X」(実勢価格:7万3000円前後)

充電台にセットして部屋に置いておいても“掃除機感”がないんです(笑)。強力モーターで吸引力もバッチリです(石井さん)

充電台から手前に引けばスティック、持ち上げればハンディクリーナーになる。思い立ったらすぐに掃除が始められる。約100年前からモーターを作り続けてきた三菱電機の技術を集約した、最大毎分12万5000回転のJCモーター搭載で強力に吸い取る。

 

4.レーザーが細かいホコリも可視化。取り逃がしを防げる

ダイソン
DysonV12
「Detect Slim Total Clean SV20 ABL」(実勢価格:9万8000円前後)

センサーがゴミの量とサイズを計測して、液晶ディスプレイに表示するなどのギミックで掃除が楽しくなります(石井さん)

ピエゾセンサーはゴミの量や大きさを感知するだけなく、オートモードであれば必要に応じて自動で吸引力を調整してくれる。また、液晶モニターには、現在の吸引モードや秒単位での残り運転時間が表示されるので効率的に掃除を進めることができる。

▲レーザーの照射角は、微細なホコリが見えやすいように調整されている

▲ハンディにすれば、布団やソファーなどの掃除にも便利だ

▲ピエゾセンサーがゴミの量とサイズを常に計測。サイズごとに分類してリアルタイムに表示してくれる

【次ページ】軽ければサッと掃除もお手の物!

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