賢く涼を取れる最新クールガジェット10選【夏バテ&熱中症対策グッズ】

【特集】夏バテ&熱中症対策グッズ

ここ数年来、うだるような暑さの続く夏。事実、東京や大阪などの都市部では100年で3℃近くも平均気温が上昇し、6~9月の熱中症搬送者は全国で6万人を超える。屋外での活動後にクールダウンをしなかったり、寝苦しい夜に体温調整を怠ったりすると、室内でも熱中症になってしまうので要注意だ。

だが、各メーカーから続々と開発されている猛暑対策グッズを活用すれば、そんな悲報もなんのその。外出時はもちろん、ワーキングタイムや就寝時も万端の準備で乗り切ってほしい!

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ハンディな冷却ガジェットを持ち歩く習慣がすっかり定着した昨今、その使い勝手はますます向上。さらにステイホームのニーズを受けて、エアコンのない部屋でも涼を取れるポータブルクーラーや空気清浄機も人気だ。うんざりするような暑さは、ご機嫌な最新ガジェットをONにして吹き飛ばそう!

 

1. 昨年大ヒットの“着るクーラー”に後継モデルが登場!

ソニー
「REON POCKET 2」(1万4850円)

ポケットサイズのウエアラブルサーモデバイス「REON POCKET」に進化版が登場。専用のウエアまたはネックバンドに装着し、スマホアプリで操作すれば、背中からヒンヤリ。ペルチェ素子による熱交換で冷感を与えてくれる。ゴルフのお供にも最適だ。

▲今年度よりデサント、エストネーション、エディフィスなどのアパレルブランドから対応ウエアもリリースされた

▲新たなモデルは冷温部にステンレスを採用。内部の駆動回路も強化され、従来モデルよりも冷却機能が強化

▲専用ネックバンドを使えば、手持ちのインナーやシャツ着用時にも使える(別売り/1430円)

▲アプリはiOSとAndroidに対応。インターフェイスも操作しやすくシンプルにアップデートされた

▲東レが提供するREON POCKET専用インナーウエア。軽やかで吸水速乾性に優れる
(別売り/1980円)

 

【次ページ】いまやハンディファンは夏に欠かせないアイテムかも

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