1. ノートPC感覚で片付けたり出したりできるポータブルディスプレイ
近年のPCモニターの中でも、勢いがあるのがポータブル(モバイル)ディスプレイと呼ばれる小型タイプです。ノートPCと一緒に使うことで、デュアルモニター環境を手軽に実現できます。アイ・オー・データ機器の「LCD-CF161XDB-MT」は、画面サイズ15.6型と大きめノートPCと変わらないサイズ感。重さは約880gと自宅内でも手軽に持ち歩けるぐらいなので、仕事をする時だけ出してくるといった使い方ができそうです。また10点マルチタッチ対応なので、スマホやタブレット感覚で使える点も魅力です。
>> 15.6型で約880g!ポータブルなタッチ式外付けモニターでデュアル環境を手軽に実現
2. オンライン会議に便利なカメラ付き
コロナ禍で一気に普及したオンライン会議。わざわざ集まらなくてもできるため、出勤や出張せずとも気軽に会議ができるようになりました。その際に多くの人が使っているのがノートPCに付いているカメラです。そうなると少し困るのが、外付けPCモニターを使っている時。メインの画面はモニターだから、出席者を確認するのはモニターなのに、カメラはモニターとは別のところにあるということになります。斜めの顔で出席するのもちょっとどうかという気もしますよね。そんな時、助かるのがacerの「B277Dbmiprczx」など最新4モデル。画面上部にカメラを搭載しているので、画面を見ているだけでカメラ方向に顔を向けられます。カメラを上下に動かせたり、必要ない時はフタをしたりもできますよ。
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3. 高コスパな大画面4Kモニターで映像コンテンツを楽しみ尽くす
仕事でも使いたいけど、YouTubeでの動画やサブスクでの映画鑑賞など映像コンテンツを大きな画面で楽しむために使いたいという場合は、やはり大画面が欲しくなります。でも大きいと高いんじゃないの? という人にはJAPANNEXTの「JN-VT5001UHDR」がいいかも。なんと5万円台で50型、しかも4K解像度。さらにステレオスピーカー内蔵で、コントラスト比が高く映像コンテンツに最適なVAパネルでHDR対応。HDMIポートを3つも備える他、端子も豊富。PCだけでなく、ゲーム機などさまざまな機器で使えそうですよね。地上波はほぼ見ないという人ならテレビの代わりに使っても問題ないかも。
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4. スタンド&アーム付きで机の上をスッキリ
自宅に決まったワークスペースはあるが、そんなに広くないという場合は、PCモニターすらも置く場所に困る可能性があります。であれば、アーム付きスタンドが付属するLGエレクトロニクスの「27UN880-B」なんていかがでしょうか。デスクの天板を挟むクランプ式のスタンドと、そこから伸びるアームの先に27インチ4Kモニターを付ければ、デスク上は広々使えます。配線をスタンド内にまとめられるので、見た目もスッキリ。狭い机も効率良く使えます。
>> Type-C付きのアームスタンドで縦横自在な27インチモニター
5. ファーウェイユーザーなら注目!
最後はちょっと特殊なモニターを。ファーウェイの「HUAWEI MateView」は、もしスマホやPCがファーウェイを使っているならとにかく便利になるモニターです。最大の特徴は、ワイヤレスでPCの画面を映し出せること。これはノートPC「HUAWEI MateBooks」で実現できます。さらにファーウェイのNFC機能が付いてEMUI10以降を搭載するスマホなら、スタンド部にタッチするだけで、こちらも画面をモニター上に映し出せます。同メーカーだからこそできる機能ですが、PCやスマホ、タブレットとシームレスにつながれるのは魅力ですよね。
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<文/&GP>
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