【2021上半期PC&ガジェット大賞】
昨年から続くワークスタイルやライフスタイルの急激な変化に対応した新モデルが続々とリリースされ、まさに買い替え需要も絶好調だ。そんな活況あふれる今年上半期のPC&ガジェット周りの総決算! というワケで、ITライター・井上 晃氏と編集部で協議の上、2021年上半期に最も注目したニューモデルを総合、そして部門別にアワード形式でお送りする!
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【タブレット部門】
■高級機とお手軽モデルの2極化が顕著
製品は限られるものの、上半期には個性の際立つタブレットが存在感を発揮した。他と一線を画すのはアップルのiPad Proシリーズだ。ミニLEDの搭載により、超高コントラストの表示に対応し、名前通りプロ仕様のモニターとしても価値を高めた。また昨年発売されたレノボのフォルダブルPCも、今年ソフトバンクから5G対応版が発売された。
手頃な選択肢としては、2in1風に運用できる「LAVIE T11」や、GMS非対応ながらも2万円台という価格が目を引く「HUAWEI MatePad T10s」にも注目だ。
ITライター
井上 晃
最新ガジェットやITサービスについて取材するフリーライター。Webメディアや雑誌などを中心に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿している。
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