1. 上品な着け心地と便利な縦長画面が魅力
HUAWEI
「HUAWEI WATCH FIT(エレガントエディション)」
(実勢価格:1万9800円前後)
長方形の縦長ディスプレイが特徴的なHUAWEI WATCH FITの上位エディション。ステンレススチール製のケースと、フルオロエラストマー製のベルトを採用し、着け心地の良さが◎。血中酸素レベルの常時測定にも対応
【Inoue's Recommend】
睡眠記録なども記録できるウォッチ類は長時間装着しがち。着け心地の良さは非常に重要になります。TPOを選ばずに使いやすい落ち着いたデザインも好印象です
2. コスパ抜群のWi-Fi 6対応ミドルレンジ機
TP-Link
「Archer AX73」
(実勢価格:1万3600円前後)
3月発売のWi-Fi 6対応ルーター。IPv6(IPoE/IPv4 overIPv6)に対応し、通信速度は最大4804Mbps。同社独自のOneMesh対応中継機を使えばメッシュWi-Fi化も容易だ
【Inoue's Recommend】
多くのIPv6サービスをカバーでき、費用対効果のバランスも良い一台です。PCのみならず、スマホアプリからでも初期設定が行えるなど、ユーザーフレンドリーな設計も◎
3. 最新iPhone のお供に検討したいバッテリー
Anker
「PowerCore Magnetic 5000」
(実勢価格:3990円前後)
マグネット式のワイヤレスモバイルバッテリーで、最新のiPhone 12シリーズに装着して使用が可能。最大10W出力のUSB Type-Cポートも備え、ケーブルを使えばiPhone 12 以外のデバイスの充電にも使える
【Inoue's Recommend】
Apple純正の「Smart Battery Case」がない最新モデルにおいて、快適にバッテリー持ちを強化する手段として狙い目です。携帯しやすいサイズや、装着時のグリップ感の良さもポイント
4. 寝室需要を重点的に狙った“スマート目覚まし”的存在
Google
「Google Nest Hub(第2世代)」
(実勢価格:1万1000円前後)
5月に発売されたスマートディスプレイ。カメラなどを搭載せず、寝室利用に適した仕様となっており、睡眠トラッキングにも対応する。スピーカーは低音域が強化された
【Inoue's Recommend】
ベッドサイドに置いて楽曲再生用や目覚まし代わりに利用するのがオススメ。いびきの測定機能なども備わっているので、セルフチェックにも便利です
画像提供:Google
5. クリエーターなら検討したい4K HDR対応モニター
BenQ
「PD2725U」
(実勢価格:11万7000円前後)
「PD」シリーズ最新モデル。ポート類は豊富で、対応ノートPCなどに対してはThunderbolt 3対応のUSB Type-Cケーブル1本で給電も可能。色域はDCI-P3などを95%カバー
【Inoue's Recommend】
性能にこだわるモニターには非常に高額なものも多いですが、少し頑張れば手が出せる価格帯にある同機は、現実的な選択肢。写真や動画、デザインなどに携わる人なら、ぜひ検討あれ
※2021年7月6日発売「GoodsPress」8.9月合併号78ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上 晃>
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