防災セットへの取り入れを検討したい最新防災グッズ5選

1. 電源がなくても光を得られるソーラーLEDランタン

大規模災害時は高い確率で停電となります。そうなった時に問題となることのひとつが明かり。この「LuminAID Titan」は、引っ張ると膨らむLEDランタンで、上部にソーラーパネルが付いていてバッテリーも搭載しているので、昼間の明るいうちにソーラー充電しておくと、暗くなった時に使えます。バッテリーの容量は4000mAhもあるので、フル充電だと300ルーメンで約5時間使えます。またバッテリーからスマホなどへの給電も可能です。懐中電灯やヘッドランプなどのスポット光は一方しか照らせませんが、ランタンタイプは周囲を広く照らせるところが利点。さらに「LuminAID Titan」はふわっとした光なので、心細い夜をやさしく照らしてくれます。

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2. 汎用性が高いソーラーパネルと充電池のセット

もっとしっかり電気を得たいのであれば、GOAL ZEROの「Guide 12+Nomad 5 Solar Panel Kit」がいいかもしれません。本格的なソーラーパネルと、単3形ニッケル水素充電式電池のセットで、ソーラーパネルの最大出力は5W。効率良く太陽光を電気に変えてくれます。また充電池は4本で合計2500mAhの容量があり、ケースから直接スマホなどへの給電も可能です。もちろん電池を外して別の機器に使うことだってできます。他社製の充電池にも対応しているので、すでに充電池を持っているという人は、より有効活用ができそうですね。

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3. 水さえあれば発電できてラジオも聞ける

ソーラーパネルの問題点は、曇りや雨だと発電効率がガクンと落ちること。晴れ間が続けばいいのですが、さすがにそればかりはどうにもなりません。その点、「マグネ充電器PLUSラジオ」は、天候は関係なし。付属のマグネシウム棒と塩、そして水を入れれば、化学反応で発電してくれます。マグネシウム棒は4本付いていて、スマホ約10台分の充電が可能です。またLEDライトやAM/FMラジオも搭載していて、IPX6の防水性能があるなど、いざという時に必要なものがそろっています。水さえあれば、発電もできて明かりも得られてラジオも聞ける。さらに付属のマグネシウム棒と塩が入った小袋は、未開封であれば10年以上も保存可能。まさに防災セットに入れておきたいアイテムです。

>> 水で充電できる上にラジオも聴ける!理想的な防災グッズじゃん

 

4. クルマにもいざという時の備えを置いておく

大規模災害が発生した際にまず考えるのが、クルマで避難すること。しかし、避難所へ行ったとしても人が多すぎて、クルマで過ごすと判断することもあります。さらに雪害や水害でクルマに取り残されるという状況もありえますよね。そうなった場合を考えると、車内に防災セットを用意しておくのは有効な手のひとつです。アイリスオーヤマの「車載防災セット」は、そんなクルマでの避難時にあると助かる用を足せるトイレセットやアルファ米、水がコンパクトにまとめられたセットです。避難時は自宅から持ち出した防災セットがあるかもしれませんが、もし予期せぬ大雪で閉じ込められたときにはありません。そんな時に、用を足したり少なくても食料があると助かりますよね。コンパクトなのでクルマのトランクにも置いておきやすくなっています。

>> クルマにも長期保存食入りの「防災セット」を常備しておこう!

 

5. 何かと役に立つコンパクトな粘着テープ

被災時にあると助かるのがガムテープなどの粘着テープ。例えば避難所でダンボールで仕切りを作ったり、引っ掛けて穴があいてしまったところを塞いだり、何かを固定しておいたりと、あると何かと便利です。とはいえガムテープ1巻をそのまま防災セットに入れておくのはやはりかさばる。だったらスコッチの「透明梱包用テープ ポータブル」を入れておきませんか? 芯を円形ではなく板状にし、そこにテープを巻き付けてあるので、隙間にさっと忍ばせられます。じゃまにならないので、ひとつ入れておきたいですよね。

>> 活躍シーンの多い梱包用テープも板状ならコンパクトに持ち歩けるぞ!

<文/&GP>

 

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