1. シンプルに炎を楽しむ
鉄作家が手掛けるブランド、TAKIBISM。焚き火を楽しむ道具をいくつもリリースする中、“小さく美しい炎”をコンセプトに作られた焚き火台がJIKABIシリーズです。その最新作が、中間サイズとなる「Real firestand ーJIKABI Standard Mー」。ほどよい高さと、中心が少し窪んだ円形の火床というシンプルな構造で、まさに炎を楽しむために作られたことが伝わってきます。周囲にヤカンなどを置いて保温するなんて使い方もいいですよね。別売りの専用フタもあり、短時間での消火も可能です。
2. 焚き火料理が好きなら
いまや人気ブランドとなったYOKAですが、その名を有名にしたのはやはり焚き火台です。そんなYOKAの最新作が「COOKING FIRE PIT LIGHT」。“料理も得意な焚き火台”というコンセプトをしっかり体現していて、ステンレス製のグリルを上に置いて調理したり、炭床の下に置いてオーブン料理をしたりと、さまざまな使い方ができる構造になっています。また収納袋は広げると焚き火シートになるという工夫も。薄く持ち運べて軽いので、ソロキャンパーにもピッタリです。
>> YOKAの焚き火台「COOKING FIRE PIT LIGHT」は焚き火も料理も楽しめる!
3. コスパの高さはバツグン!
LEDランタンで有名なベアボーンズが手掛ける新ブランド、NoBoxの焚き火台「Flat Stove」は、とにかくシンプル設計。底板と3枚のステンレス板を三角形になるように組み合わせれば完成。丈夫に五徳をハメれば、かなり頑丈になるので、重いダッチオーブンだって余裕でのせられます。しかも、しっかりした収納バッグも付属していて6600円とかなりの高コスパ。焚き火は熱源、調理してなんぼでしょ!という人にはうれしい仕様です。
>> 組み立て簡単なフラットになるストーブが焚き火も調理もこなします
4. シンプルかつ手軽
コールマンの定番焚き火台「ファイアーディスク」に待望のソロサイズが登場。「ファイアーディスク」といえば、なんといってもバツグンの手軽さが魅力です。まるでお皿のようなカタチの裏側に折りたたみできる脚が付いている。これだけ。組み立てや準備なんて言葉が似合わないほどです。「ファイアーディスクソロ」の直径は30cmで、重さは約800g。何もないシンプルな構造なので、長い薪もそのまま使えて、片付けもラクラク。手軽にシンプルに炎を楽しめる焚き火台です。
>> コールマンの定番焚き火台「ファイアーディスク」にソロサイズが出たぞ!
5. 横から炎を眺められる
火床がメッシュという焚き火台はたくさんありますが、なんとこの「ヨコナガメッシュタキビダイ」は側面までもメッシュ! ベースのカタチは直方体なので、薪が燃えている様子はまるで暖炉のよう。もちろん底と側面がメッシュなので燃焼効率はバツグン。さらに四角い形状は重いものもしっかり支えてくれるので、焚き火調理だって余裕です。炎を眺めながら料理もできる、おもしろい構造の焚き火です。
>> 暖炉のように横から燃える薪を眺められるメッシュ式焚き火台
<文/&GP>
【関連記事】
◆防災セットへの取り入れを検討したい最新防災グッズ5選
◆キャンプだけじゃなく家でも使える調理アイテム5選
◆自炊が劇的にラクになる技アリキッチンアイテム5選
- 1
- 2