1. 演奏感覚も収録音源も大満足!
ローランド
「Aerophone Pro AE-30」(実勢価格:16万5000円前後)
レスポンス(反応)が良くなったのでコントロールしやすく、生楽器により近い吹奏感が得られます。331種類という多彩な音色が収録されているの魅力です。音源の質も向上していて豊かなサウンドを楽しめます。(荒川さん)
Aerophoneシリーズの最新モデル。世界中の演奏家から集めた意見をもとに演奏表現力、音質、拡張性などを大幅に進化させた。マウスピース内部にあるバイト・センサーやブレス・センサーも改良されており、表現力やレスポンスも向上。メタリックなアルミパネルがアクセントのボディはステージに映える。
2. 200種類の多彩な音源を収録!
AKAI Professional
「EWI Solo」(実勢価格:6万円前後)
200種類の音色が特徴。シンセサイザーのような電子音や尺八などの生音などを収録していて、幅広い演奏を楽しめます。音域が広く、背面のローラーで調整できるのもポイント。(荒川さん)
タッチセンサー式のキーを採用。指先で軽く押さえる操作感はリアルのサックスにはないユニークなもの。なお、ビブラートは吹き口を噛むことで自分でかけられる仕組み。充電式で最長12時間使用可能。ケースは別売り。
3. いつでもどこでも思いのままにサクソフォン演奏
ヤマハ
「デジタルサックス YDS-150」(実勢価格:10万円前後)
キーの位置や押した感覚は本物のサックスそのもの。日頃からサックスを吹いている人だけでなく、これを練習してから本物のサックスに移行するのにも向いています。(荒川さん)
15段階のボリュームコントロールによって場所や時間を気にすることなく演奏可能。ヘッドホン使用時にはリバーブをかけて演奏に浸ることもできる。
4. “ウインドシンセ”の定番モデル
ローランド
「Aerophone AE-10」(実勢価格:8万5000円前後)
ウインドシンセサイザー特有のさまざまな音色を、サックスに近い演奏スタイルで満喫できます。平べったくてコンパクトな印象のボディは、思い立った時、気軽に演奏できて◎。(荒川さん)
デジタル管楽器「Aerophone」のロングセラー商品。“リコーダー感覚”で気軽に演奏を楽しめるのが特徴。ヘッドホンでの消音演奏を楽しめるほか、外部スピーカーに接続すれば、バンド演奏やステージでのパフォーマンスにも利用できる。
※2021年9月6日発売「GoodsPress」10月号36-37ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/ナゴヤリュータ>
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