【趣味時間最強ベストギア】
堀米雄斗選手の活躍もあり、この夏、俄然注目を集めたのがスケートボード。「またやってみたい」「親子で楽しみたい」と、スケボーパークは賑わいを見せているという。そこで初心者に最適なボードや装備などをベテランスケーターに教えてもらった。
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「定期的なブームは以前からありますが、今回はメダル効果もあってかなり大きな波になっています」と話すのは、約40年スケートシーンを見続けてきたムラサキスポーツの栗田秀樹さん。
「かつて楽しんでいた年配の方から若い方まで、幅広い年齢の方に注目いただいてます。一番聞かれるのがやはりボードの選び方ですが、ストリート、ロングボード、クルーザーと3つあるジャンルの中で、自分はどんな遊び方をするかを決めるといいですね。完成品でもかなり良いパーツがついているものが多く、どのジャンルでもまずは完成品からスタートするのがいいでしょう。それを基準にして、『もうちょっと板が固いほうがいい』『乗り心地を良くしたい』などの好みによってパーツを交換していくと自分好みのスケボーを作ることができますよ」
ムラサキスポーツ上野店
栗田秀樹さん
黎明期からシーンを見続けてきたベテランスケーター。金メダリスト、堀米雄斗選手の小学生時代に練習したパークの初代店長も務める。スケートボードパークをプロデュースするなど、今なお幅広く活動を続けている。
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