1. 安くて高性能なタブレットならまずはiPadが有力候補
Apple
「iPad(第8世代)」(3万8280円~)
4万円弱~の価格ゆえ、ビューワーに最適。周辺機器を活用し、サブPC的な運用も◎
20年秋に発売されたiPadで、チップセットにはiPhone XSなどと同じA12 Bionicを搭載。画面は10.2インチで、容量は32GBまたは128GBを選択可能だ。Wi-Fi+Cellularモデルではモバイル通信も利用できる。
2. 約11インチの高性能モデルでアプリストアはメーカー独自
HUAWEI
「HUAWEI MatePad 11」(実勢価格:5万4780円前後)
Google Playストアが使えない点に注意ですが、運用を工夫できるなら検討の価値アリ
10.95型のタブレットで、別売の専用ペンやキーボードと組み合わせれば、PC風の運用にも対応する。リフレッシュレート120Hzに対応するディスプレイや、4スピーカーのサウンドシステムなどを備える。
3.モバイルモニターにもなるエンタメ重視の13型モデル
Lenovo
「Yoga Tab 13」(実勢価格:8万7780円前後)
価格は9万円弱しますが、モバイルモニターになると思えば、コスパは高いと言えます
13インチ・2Kディスプレイを搭載し、内蔵折りたたみスタンドによって、自立やぶら下げに対応する新モデル。micro HDMI 入力端子を備え、PCやゲーム機用のモニターとしても活用できる。サウンド面の強化も注目だ。
4.秋からはスマート家電操作用の専用アプリ提供も予定
+Style
「+Styleタブレット」(実勢価格:2万4800円前)
コスパが魅力のエントリーモデル。この価格でGoogle Playに対応しているのも◎(井上)
同ブランド初となるタブレット端末。軽めのエンタメ用途を想定したエントリーモデルだ。OSはAndroid 11を搭載し、充電端子はUSB Type-C。連続駆動は約6時間。セキュリティサービスの無料期間が標準で備わる。
※2021年9月6日発売「GoodsPress」10月号76ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上晃 構成・伊勢洋平>
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