1. 定番フリースの後継モデル
マウンテンハードウェアからは、素材にポーラテック製フリースを使ったモデルが続々登場。「Polartec High Loft Jacket」は、軽くて通気性や良くストレッチ性もある起毛素材“ポーラテック・ハイロフト・フリース”をベースに作られています。起毛フリースベースに左胸元を異素材という、同ブランドの定番モデルである「モンキーマン」を思い起こしますが、それもそのはず。こちらのモデルは「モンキーマン」シリーズが名称変更したものなんです。
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2. 進化系フリースはまるでソフトシェル
北欧スウェーデンの100年ブランド、ホグロフスからもポーラテック製フリースを使った新作が多数登場しています。中でも注目は、進化系フリース素材“ポーラテック・サーマル・プロ”を使った「Thermal Grid Parka」。フリースというと起毛というイメージですが、こちらはサラッとした風合い。とはいえ暖かさや快適さはいわゆる定番のフリースと同様です。こちらのパーカーは、ソフトシェルのように見えて、フリースらしい保温力と、さらにストレッチ性や透湿性もしっかり確保した1着になっています。
>> ポーラテックの最先端フリースを使ったホグロフスの新作ウエアに注目!
3. アウターの上に重ね着してもいいかも
イギリス発のブランドらしく、ユニオンジャックをモチーフにしたロゴを持つカリマー。近年はファッション系アイテムを数多くリリースしていますが、今季注目の1着は、キャンプで着たくなる「thermal pullover」。プルオーバーらしいカンガルーポケットだけでなく、両サイドにファスナー付きの深いスリットを設けているのが特徴です。ガバッと着られるので、大きめサイズで重ね着してもいいですよね。
>> キャンプでもタウンユースでも機能性を発揮するカリマーの新作ウエア
4. 高コスパなソフトシェル
モンベルからは高コスパなソフトシェルをピックアップ。表は防風性と撥水性、裏は速乾性と、まさにフィールドで欲しい機能をしっかり備えた素材“クリマプロ”を使用した「ノマドジャケット」は、なんと価格が1万円台前半。秋はアウターに、冬はミッドレイヤーに使える汎用性の高い1着です。モンベルらしいシンプルなデザインで着回しやすさもうれしいポイントです。
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5. ジャケットの上にも羽織れるデザイン
最後は、アウトドアブランドながらライフスタイル寄りのウエアを数多くラインナップしているカブーから。「Synthetic KV-65」は同ブランドの人気モデル「New KV-65」の素材を化繊混紡に変更した1着で、ミリタリージャケットからインスパイアされたデザインになっています。スタンドカラーなのでスーツやジャケットの上にも羽織りやすく、落ち着いたトーンの色合いは街にも馴染みます。
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<文/&GP>
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