3. 必須機能に絞り込んで驚きの低価格を実現
MAXZEN
「JU43TS01」(実勢価格:4万3000円前後)
4Kチューナーやネット関連の機能は備えていませんが、画質は及第点。他の機器と組み合わせたいモデルです(折原さん)
国内設計の映像エンジンや高コントラストパネル 、直下型LEDバックライトなどを採用し、コストパフォーマンスを追求した4K液晶モデル。HLG、HDR10に対応。外付けHDDによる番組録画機能も備える。43V型。
4. すっきりしたデザインも魅力のシンプル4Kテレビ
モダンデコ
「SUNRIZE 4K フレームレステレビ 55V型」(5万4800円)
インテリアや雑貨を扱うブランドのオリジナル製品で、低価格で機能はシンプルですが、画質は悪くありません(折原さん)
スリムなフレームのすっきりしたデザインが目を引く4K液晶モデル。直下型LEDバックライトを採用し、画面全体を明るく鮮明に映し出す 。視野角と色再現性に優れたADSパネルも採用。外付けHDDによる番組録画機能も搭載する。
■プロジェクター 選択のポイント
・単体で使いやすいWi-Fi内蔵モデルがベスト
・対応するVODサービスもチェック
5. バランスの取れた性能を備える超コンパクトプロジェクター
Anker
「Nebula Astro」(実勢価格:3万円前後)
3万円以下のWi-FIプロジェクターの中でお勧めのモデル。NetFlixなどのVODサービスに単体で対応しています(折原さん)
Android 7.1を搭載した小型DLPプロジェクター。りんご1個分というサイズで最大100インチの投影を実現。解像度は854×480画素。HDMIやUSBでの有線接続に加え、BluetoothやAirPlayなどワイヤレス接続にも対応。スピーカーとバッテリーを内蔵する。
6. スマートなボディに多彩な機能を搭載
BenQ
「BenQ GV1」(実勢価格:4万円前後)
ホームシアター向けプロジェクターなどを手がけるメーカーの製品。低価格で使いやすいモデルと言えます(折原さん)
最大100インチに投影できるスマートなプロジェクター。Wi-FiとBluetooth、スピーカーを内蔵し、多彩なコンテンツに対応する。解像度は480P。15°の傾斜ヒンジと自動台形補正機能を備え、場所を選ばず使いやすい。
※2021年9月6日発売「GoodsPress」10月号78-79ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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