【価格破壊なヒットモノ実力診断】
数年前まで「重い」「遅い」「増える」が悩みの常だったモバイル機器アクセサリーだが、昨今は多様化する端末にも1つで対応できる優秀アクセが次々登場している。長く使えて、高機能かつコンパクト。思わず周りに自慢したくなるお役立ちギアがコレだ!
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外出自粛ムードが続く昨今、デジタル周辺機器としては「普段家でも使いやすい」
ことも重要になるだろう。一台で複数シーンに対応できる製品を選ぶことで、相対的にコスパの高い買い物になると言える。
「周辺機器選びは、価格を重視しつつも『安かろう悪かろう』な製品は避けることが重要。堅実に使えるうえで価格が手頃なアイテムを見極めましょう。例えば、Ankerの『PowerCore III 10000 Wireless』は、デスク周りでワイヤレス充電器として利用できるうえ、外出時にはUSB PD対応のモバイルバッテリーとしても活躍します」(井上)
ライター井上晃さん
スマートフォンやタブレットといったデジタル機器を軸に、最新ガジェットやITサービスについて取材。幅広いWebメディアや雑誌に、速報、レビュー、コラムなどを寄稿している。
【次ページ】スマホを約2回充電できるPD対応のスリムなバッテリー▶
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