【新ミニマリストのカバンの中身】
デジタルの進化で便利になった反面、多くのモバイルワーカーを悩ませているのが、カバンに入れて持ち運ぶデジタルガジェットの存在感の大きさだろう。しかし、使用するガジェットを賢く選ぶことでその悩みも払拭可能だ。
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ガジェット類はミニマルなスタイルとは相反する存在と考えがちだが、用途に適したアイテムに絞ることで、無駄な手荷物を減らせる側面もある。そのコツは「もしも」に備えるための装備を最低限にすることだ。
「とくにデバイス類を充電するための充電器やケーブルなどは、小型化させやすいポイント。例えばPC用充電器として、アンカーの「Nano II」などを用いれば大きな充電器を携行せずに済み、カバンを軽くできます」(井上)
さらにカバンに余裕があれば、趣味やエンターテインメント用のアイテムや、専用デバイスなどを揃えるのもあり。例えば動画撮影用のカメラや、モバイル TVチューナー、ボイスレコーダーなども小型製品の選択肢が多いジャンルだといえよう。小さな収納スペースにも収まりやすいため、使うかわからない場合でも、負担なく気軽に携行できる。
「あれもこれもとカバンに詰め込むのはNG。一方、何も持たないスタイルは、ちょっとしたトラブルにも対応できなくなるので、リスキーになることもあります。用途に合わせて『これさえあれば何とかなる』と思える相棒を見つけることが重要です」(井上)
具体的には、まず外出時に欠かせない装備について、小型化や多機能化を視点にチョイスしていくのが重要だ。
ライター井上晃さん
スマートフォンやタブレットといったデジタル機器を軸に、最新ガジェットやITサービスについて取材。幅広いWebメディアや雑誌に、速報、レビュー、コラムなどを寄稿している