3. 緊急時のケーブルはキーリングで携帯
ヤベツジャパン
「inCharge 6」(実勢価格:1980円前後)
無駄なケーブルは携帯したくないという場合にも、万が一の充電トラブルに備えることは重要。コンパクトな同製品ならば、緊急時に備えつつ、荷物を増やさずに済みます(井上)
スイスのFerraris group社がクラウドファンディングを行った極小のオールインワンケーブルで、21年4月から一般発売も開始。同じ端子を備えつつ、ケーブル長が1.5mと比較的長いinCharge 6 Maxも展開されている。
4. 音質も使い勝手もこだわる人へ
ソニー
「WF-1000XM4」(実勢価格:3万3000円前後)
発話に合わせて楽曲再生を一時停止しつつ、自動で外音取り込み機能に切り替える機能が秀逸。従来モデルより小型化し、IPX4相当の防滴性能を備えるなど使いやすさもUPした(井上さん)
6月に発売されたフルワイヤレスイヤホンで、従来のBluetooth接続と比べ、最大約3倍の情報を伝送できる高音質コーデックLDACに同社として初対応。アクティブノイズキャンセリングや風切り音の低減もサポート。
5. 面倒なバックアップを充電中に!
Maktar
「QubiiPro」(実勢価格:7580円前後)
写真や動画などを充電の度にバックアップ可能 。クラウドストレージの利用よりも手軽なので、不意の故障に備えるには ◎。充電器感覚で携帯できるので、場所を問わずに使えます(井上さん)
充電器とケーブルの間に設置することで、ケーブルを接続したiPhoneの写真データを自動かつオフラインでバックアップできる。microSDカードのセットが必要だ。iOSとAndroid両用の「Qubii Duo」もある。
6. ノートPCにも使える超小型充電器
Anker
「Nano II 65W」(3990円)
軽いノートPCを持っていても、充電機が重いとせっかくの取り回しの良さが半減してしまいます。そんなときに同製品のような超小型充電器が重宝するでしょう(井上さん)
GaN(窒化ガリウム)を使用した小型充電器の第2世代モデル。USB Power Delivery対応で、最大65W出力が可能だ。Qualcomm Quick Chargeなどの充電規格もサポート。サイズは約44×42×36mm、重さは約112g。
7. キーケースに付けられるレコーダー
MEDIK
「MR-120」(実勢価格6500円前後)
頻繁に録音機能は利用しないものの、いざという時にボイスレコーダーを活用したい人にはオススメ。USBメモリ程度のサイズ感で目立たず、携行しやすい一台です(井上さん)
20年10月に発売された超小型ボイスレコーダー。無音状態では音を記録しないVOS録音モードに対応し、小型ながらも連続録音時間は最大18時間と長め。内蔵ストレージも、最大288時間分の音声を記録できる。
8. 忘れ物や紛失防止に!
MAMORIO
「MAMORIO」(実勢価格:2728円前後)
忘れ物通知機能をサポートした紛失防止タグのシリーズのなかで、キーホルダーに装着できる標準的なモデル。ほかにもシールやカード型、電池交換型など、さまざまなラインナップが展開されている。
9. あると便利なスマートタグ
Apple
「AirTag」(3800円/1個、1万2800円/4個)
Appleの「探す」ネットワークに対応したスマートタグ。U1チップを搭載したiPhoneならば、近くにあるAirTagまでの距離と方向がアプリ画面に表示される。コイン型電池1枚で、1年以上使用可能だ。