1. レンズ交換によって 広角から望遠まで自由自在
ソニー
「VLOGCAM ZV-E10L」(実勢価格:8万9000円前後)
レンズ交換に対応したことが最大の特徴。 動画メインで時々静止画を撮るといった使い方にも便利なカメラです。(大浦さん)
APS-Cサイズのセンサーを搭載したレンズ交換式のVlogカメラ。レンズ交換によって画角を変えられるだけでなく、高画質な4K映像やスローモーション撮影など多彩な表現を楽しめる。
AIを活用して被写体を補足し続けるAFや高精度な手ぶれ補正、3指向性カプセルマイクを搭載。16-50mm相当のレンズを同梱。
2. 構図チェックも操作もスムーズな大型モニター搭載モデル
MOZA
「MOIN Camera」(実勢価格:4万2000円前後)
モニターが大きく単体で使いやすいモデル。カメラ用ジンバルで有名なメーカー製なので手ブレ補正が強力です。(大浦さん)
175gの小型サイズに、3軸手ブレ補正機能と画角120°の超広角レンズ、ステレオマイクを搭載したジンバル一体型カメラ。1/2.3型CMOSセンサーを採用し、最大4K/60pでの撮影が可能。タイムラプス、パノラマなど撮影機能も充実している。
3. 使い方が広がるアクセサリー同梱セット
DJI
「DJI Pocket 2 限定コンボ」(5万6100円)
コンパクトサイズで性能のバランスがいいモデル。モニターが小さいのでスマホと連携して使うと便利でしょう。(大浦さん)
3軸のジンバルが一体となった小型カメラの新色で、ミニ操作スティックやスマホアダプターなどが同梱されるセット。1/1.7型6400万画素のCMOSセンサーを搭載し、最大9216×6912ドットの静止画と4Kまでの動画を撮影できる。
4. 画質や手振れ補正がさらに進化した最新フラッグシップ
GoPro
「HERO10 Black」(実勢価格:6万4000円前後)
前モデルでも高い性能を備えていましたが、画質や手ブレ補正などがさらに進化。最高峰のアクションカメラと言えます。(大浦さん)
アクションカメラを代表するシリーズの新フラッグシップ。 5.3K/60fps、4K/120fps、2.7K/240fpsで撮影でき、手ブレ補正も強力に進化。 2300万画素の静止画撮影にも対応する。カメラの充電中にデータを自動でスマホに転送する機能も搭載。
5. 撮影や編集の機能が進化したモジュール式アクションカム
Insta360 Japan
「Insta360 ONE R(1インチ版)」(6万8200円)
大型センサーで高精細かつ滑らかに撮影できます。モジュールの組み合わせでアレンジできるのも面白いです。(大浦さん)
大型の1インチセンサーと強力な手ブレ補正機能を搭載。5.3K/30fps、4K/60fpsまでの動画と、1900万画素までの静止画を、広いダイナミックレンジで撮影できる。 暗所などでも滑らかに撮影できるシーン検出機能も搭載している。
■小型カメラを持ち出すならバッグもコンパクトに!
ハクバ
「IND2 M100 カメラショルダーバッグ」(実勢価格:1万2300円前後)
Vlogカメラもアクションカムも小型モデルが豊富。撮影で持ち運ぶなら、コンパクトなバッグだと機動力を生かしやすい。特にショルダータイプはレンズやアクセサリーを出し入れしやすく、街歩きでの撮影に打ってつけだ。
※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号54-55ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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