1. 開閉できる脇マチを備えた透湿防水シェルジャケット
モンベル
「ウエイディング ジャケット」（2万1450円）
大型のフライポケットは貴重品なども入れられるため、外出時はバッグ代わりとしても重宝すると思います（宇田川さん）
独自の防水透湿性素材を使用した3レイヤーのシェルジャケット。生地はストレッチ性を備え、表面に耐久撥水加工を施しているため、悪天候や肌寒い時期のフィッシングに最適。深い立ち込みにも対応する短めの着丈も特徴。
▲脇に開閉できるマチを設けており、厚手のウエアやライフジャケットの上からも着用可能
2. 海洋環境にやさしいエコフリースを使用！
ダイワ
「DE-3321（エアリーフリースプルオーバー）」（1万4960円～）
ファッションシーンで人気が高いプルオーバーデザイン。上品な印象を与える毛足の長いフリースも◎です（宇田川さん）
環境配慮のレスマイクロフリースを採用。 洗濯しても繊維脱落が少ないため、保温性も落ちにくい。肌触りがよく、インナーとしてもアウターとしても重宝する。負担のかかる肩は、擦れに強く撥水性のある素材で切り替えて補強している。
▲グローブをしていても開閉しやすいドットボタンを採用。 肌当たりのストレスもない
▲胸には小物の収納に便利なファスナー付きポケットを備える。ファスナープルも大きい
3. 釣行もタウンユースも◎！高機能セットアップ
WILDTHINGS × LAKE SEEKER'S
「ジャケット／別注 Seekers Jacket」（2万3100円）
「パンツ／別注 Seekers Pant」（1万4300円／アーバンリサーチ オンラインストア）
それぞれ単体使いもできる注目セットアップ。ゆったりとしたシルエットは、ストレスなく着用できるうえオシャレ！（宇田川さん）
アーバンリサーチ発のフィッシングチーム「レイクシーカーズ」が、ワイルドシングスに別注したセットアップ。撥水性を持つ高密度リップストップ生地「DICROS」を使い、リラックス感のあるシルエットに仕立てている。
▲ROOT CO.が手掛けた、 マグネット内蔵のカラビナ付きコードリールキーホルダーが付属
▲ウエストと裾にドローコードを採用し、Dカンやファスナーポケットを搭載するなど実用性が高い
4. 釣りウエアには見えない洗練ミリタリーデザイン
Abu Garcia
「MILITARY PADDING JACKET」（3万8500円／アーバンリサーチ オンラインストア）
流行に左右されないミリタリーデザインが魅力。しかもスタンドカラーなので、都会的な印象に着こなせます（宇田川さん）
ファッション性の高さで注目されている、スウェーデン発のフィッシングウエアブランド。オリジナルの3層防水ストレッチ生地を使用した中綿ジャケットはゆったりシルエットのミリタリーデザインで普段使いにも最適！
▲内ポケットも搭載しており、収納性が非常に高い。普段使いでは手ぶらでの外出を実現
▲ルアーボックスが入る大型のマルチポケットには、ハンドウォーマーポケットも備える
5. 防水性と軽さを備えた 実用的なライトシェル
ダイワ
「DR-1921J（ゴアテックス インフィニアム プロダクト レインジャケット）」（2万6950円～）
すっきりシルエットで街でも使いやすいアウターです。クラシックな雰囲気のツートーンカラーがおすすめ！（宇田川さん）
GORE-TEX INFINIUMを採用した2.5レイヤーのレインジャケット。フードは着用時の視野を広げる設計で、雨返し機能も搭載。袖口は腕を上げた際の伝い漏れを軽減する2重仕様。脇ポケットは衣服内温度調整のベンチレーションも兼ねている。
6. 伸縮性と保温性に優れた中綿ジャケット
モンベル
「キャスティングサーマルジャケット」（1万5510円）
ストレッチが効いていて日常でも快適。シンプルなデザインなので都会的なスタイリングにも合わせやすい！（宇田川さん）
動きやすさと保温性を両立した中綿入りジャケット。表地にはストレッチ性と透湿性に優れた素材を使用。中綿にはストレッチ性を備え、水濡れや湿気に強く保温力に優れた独自素材「ストレッチ エクセロフト」を使用。
7. コットンライクな生地で仕立てた高機能シャツ
コロンビア
「バハマ IIロングスリーブシャツ」（8690円）
高機能なのにコットンのような風合いで、普段使いしやすいところが魅力です。アウター感覚で羽織りたい！（宇田川さん）
吸水速乾機能に優れ、紫外線を98%ブロックする長袖フィッシングシャツ。背面上部にはメッシュ裏地が付いており、背中にベンチレーションも備えるなどドライで快適な着心地をキープできる。機能的な胸ポケットも特徴。
▲袖をロールアップして固定できるループ付き。キャスティングしても袖がズレ落ちない
※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号64-65ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／津田昌宏 スタイリスト／宇田川雄一＞
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