四角くすれば何かと便利!キャンプ系“ハコモノ”8選【趣味な男の収納ギア】

STORAGE BOX

サイズ違いのギアをスッキリまとめて持ち運べる収納ボックス。フタがフラットでそこそこ強度があるならサイドテーブルのような使い方ができるし、スタッキング仕様であればまるであつらえたラックのよう。基本的にギアが入ったままサイトに置くので、色とデザインも妥協したくない。

1. シンプルでタフな業務用ボックス

トラスト
「ソー ラージトート ウィズリッド "53L」(4950円)

業務用品で知られるトラスト社が作るボックスはインダストリアルな雰囲気満点。

容量53Lのほか、高さ違いの75L、幅と奥行きが約半分の22Lもありサイズ違いでも重ね置きOKなのがうれしい。カラの本体はフタを外してまとめられるのが実用的。

2.上からも側面からもアクセス可能

ゴードンミラー
「フォールディングコンテナラック50L」(5940円)

いわゆる“オリコン”は、積み重ねると下段の荷物を取り出しにくい。この不便を解決するために、左右観音開きのトップに加え、側面はロックを解除することで大きく開いて積み重ねたままアクセスできるようにした。

▲耐荷重20kgで6段まで積み重ねられる。重ねたまま2方向から取り出せるので、向きを気にせず置ける。一番上は別売の20Lモデル

3. テント内に横置きするとかなり便利

ロゴス
「LOGOS スタックコンテナ・30(蓋付)」(1万3970円)

容量約35Lのアルミ製コンテナはフタつきで積み重ねOK。フタをサイドテーブル代わりにするほか開いて横置き・縦置きしてもよく、ギアの持ち運びだけでなく棚としても活躍する。小さな傷がつきやすいがそれも味わいだ。

▲フタを開けての積み重ねにも対応するので、テント内の小物整理に重宝する。底面積が同じで深さが違う20タイプ(容量約24L)もある

4. ガバッと広げて重ねられる新発想

スノーピーク
「シェルフコンテナ 50」(1万4080円)

ガルバニウム鋼板で作られた通称“シェルコン”。狭い場所では閉じ、サイトではガバっと開いて重ねられる構造は唯一無二。開いた状態で重ねれば下段でも中を確認しやすく、見た目以上に使いやすい。積み重ねは最大3個。

【次ページ】キャンプ系“ハコモノ”で整頓上手に!

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