【趣味な男の収納ギア】
キャンプなどのアウトドアを趣味にすると、行く度に荷物が増え、 気付けばクルマに収まらないなんてことも……。そんな人にオススメしたいのがルーフボックスだ。そこでさまざまなカーグッズをリリースしているカーメイトの大森さんに、ルーフボックスのいろはを聞いてみた。
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ルーフボックスといえば、 スキーやスノボのイメージが強いが、カーメイトの大森琢也さんによると「近年のアウトドアブームもあり、キャンプ目的で使う人も増えている」という。ただ、土台のキャリアは必要なのか、適合はどうなのかなど、ちょっとハードルが高いと感じている人も少なくない。
「まずはショップの店員さんやHPなどで適合を確認し、愛車に合ったベースキャリアを選びましょう。それが決まればルーフボックス。これも車種によって積載量や大きさなどの制限があるので、適合するものを選んでください。それさえおさえておけば、あとはどんなモデルを選んでも大丈夫です。最近は主流のボックスタイプだけでなく、ワイルドで荷物むき出しのデッキタイプも人気ですよ」
つまり適合していればOKだが、注意すべきポイントも。
「高さには要注意です。立体駐車場に引っ掛かけてしまうトラブルも多いので、装着した際の全高にはくれぐれもご注意を」
カーメイト
大森琢也さん
まざまなカー用品に精通し、中でもルーフボックスなどのアウトドアギアは大好物。自身もルーフボックスを活用し、趣 味のキャンプを楽しんでいる