タフな現場で活躍するペリカンのハードケース
1. 軽量設計と頑丈さを兼備したハイスペックキャリー
「1535 エアキャリーオンケース」(実勢価格:4万円前後)
エアケースは、定番のプロテクターケースから最大40%もの軽量化を実現。同時にIP67の防水防塵性能は損なわず、厳しい落下試験等の耐久試験もクリアしている。この1535はホイール付きでキャリーケースとしても利用可能。カラーも豊富だ。
2. 圧調整や防水性も備えたスタンダードモデル
「1150 プロテクターケース」(実勢価格:8000円前後)
多彩なラインナップの中でも、プロテクターケースは定番のシリーズ。タフな作りに加え、自動気圧調整バルブによるケース内の気圧を自動調整する機能と、ゴム製のオーリングによる防水機能を備える。サイズや形状のバリエーションも豊富だ。
3. 防水性も防塵性に加えて操作もスムーズ
「iM2500 ストームキャリーオンケース」(実勢価格:4万2000円前後)
プロテクターケースの頑丈さに、軽快な操作性をプラスしたシリーズ。押すだけで簡単に閉まり、軽い操作で開けられるプレスアンドプルラッチを搭載。ホイールを備えたキャリーケースタイプもラインナップする。
4. 保冷力はもちろん密閉性やタフさも抜群
「クーラー BOX 45QW」(実勢価格:6万6000円前後)
ペリカンらしい耐久性に、密閉性や保冷力を加えたホイール付きのクーラーボックス。ドクジオンラッチシステムで、手袋をはめたままでも開閉できる。ホースアタッチメントとボトルオープナー付き。容量42.6L。
5. 圧倒的な耐久力を持つハイコスパモデル
「ヴォルトケース V300」(実勢価格:1万3000円前後)
堅牢な耐衝撃性ポリマー素材を用いて、高い耐久性と手頃な価格帯を両立。頑丈なハンドルやヒンジ、補強付カギ取 付穴など、細部までタフさと安全性を追求しつつ、プッシュボタンラッチで使いやすさにも配慮している。
内部のカスタマイズもペリカンの魅力
用途に合わせて内部を自由にカスタムできるのも、ペリカンのハードケースならではの特徴。収納物の形にあわせて自由にトリミングできるカスタムフォームや、内部の仕切りを自在に調整できるトレックパックディバイダー、カメラの機材に適したパッド入りディバイダーなどをオプションで選べる。
※2021年10月6日発売「GoodsPress」11月号92-93ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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