ひと味違うメニューを作れる簡単・時短家電4選【快適ラクチン趣味活モノ】

1. 下ごしらえから調理、保存まで気が利く機能が充実!

象印マホービン
「STAN.自動調理なべ EL-KA23」(実勢価格:3万3000円前後)

材料を入れて設定するだけでカレーや煮物、スープ、米料理を作れる自動調理鍋。最大12時間前から予約・保温可能で、朝に材料をセットして帰宅後に完成させるという使い方にも対応。無水調理や温め直し機能も搭載。普段の洗い物が3点のみで済むのも便利だ。最大調理容量2.3L。

▲煮込み調理からスープ、炊飯、無水調理まで、幅広いメニューに対応。コースと温度、時間を選んでスタートボタンと押すだけと、操作は簡単だ

▲内鍋は、蓄熱性が高い厚さ2mmのホーロー製。直火に対応するので、単体でも調理できる。 蓋付きで、調理後には冷蔵庫などで保存しやすい

▲柔軟に活用できるパック調理でさらに時短。ジッパー付きの食品保存袋を使うパック調理機能を搭載。対応する仕様の袋にカットした食材や調味料を入れて、水を入れた鍋で加熱していく仕組みで、2品同時調理も可能だ

▲あらかじめ食材をパック詰めしておけば、調理の時にはカットする手間を省ける。洗い物を減らせるところも便利だ

2. 細かな使い勝手まで追求したコンパクトな低温調理器

アイリスオーヤマ
「スリム低温調理器 LTC-02」(実勢価格:1万8000円前後)

手持ちの鍋に固定してほったらかし調理ができる低温調理器。温度と時間を設定すると、鍋内の水を一定温度で加熱/保温。

じっくり加熱し、肉や魚を柔らかく仕上げられる。従来より本体が小型になり、小さな鍋でも使いやすくなった。

▲緻密な温度設定でさらに簡単。温度は25〜95°Cで0.5°C単位、時間は1分〜99時間59分で1分単位で設定可能。緻密な設定で本格的な調理にも対応する

3. 現代のニーズにマッチした40年ぶりの新モデル

東芝
「電気圧力鍋 RCP-30R」(予想実勢価格:2万2000円前後)

最大1.8気圧の高圧力と、約117°Cの高温で調理することにより、調理時間を最大1/4に短縮できる電気圧力鍋。無水調理や 低温調理、炊飯など8種類の機能を搭載する。満水容量3L、調理容量2L。12月中旬発売予定。

▲圧力の切り替えでさらに簡単。圧力は1.8気圧と1.4気圧に切り替え可能。メニューや食材に合わせて切り替えることで、煮崩れなどを防ぐ

4. 専用アプリとの連動でメニュー選びも設定もスムーズ

日立
「過熱水蒸気オーブンレンジヘルシーシェフ MRO-W10Z」(実勢価格:15万円前後)

食材の重さと表面温度を測り、出力と加熱時間を自動で調節する過熱水蒸気オーブンレンジ。専用アプリでレシピを検索し、オートメニューの設定を本体に送信可能。アプリは調理完了の通知や操作方法の検索にも対応する。庫内容量 30l。

▲メニュー提案でさらに時短

▲アプリでは食材や栄養素などをもとに多角的にレシピを検索できる。お勧めレシピを本体に毎朝表示する機能もある

>> 【特集】快適ラクチン趣味活モノ

※2021年11月6日発売「GoodsPress」12月号18-19ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智 写真/湯浅立志(Y2)>

 

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