毎日の食事をダイエットに変えてくれるヘルシー調理家電5選【快適ラクチン趣味活モノ】

1. 炊飯から煮込み料理までヘルシーな調理に活躍

レコルト
「ヘルシーライスクッカー」(1万5400円)

ごはんの糖質を最大約1/3カットする炊飯器。糖質カットごはんは1.5合まで、通常のごはんは3.5合まで炊ける 。くびれた形状の内釜で米を対流させて釜底の熱を全体に伝えるため、通常の白米や炊き込みごはんもおいしく炊ける。

▲玄米やおかゆのほか、蒸し料理や煮込み料理、デザート作りにも対応。27メニューを掲載したレシピブックが付属する

▲糖質カットご飯はまず内釜に水をいれる

▲洗った米を付属のザル釜に入れて糖質カット受け皿と共にセットしたら、糖質カットメニューでスタート

▲操作は普通の炊飯とあまり変わらない

Healthy Memo:糖質を含んだ水分をご飯と分離

▲糖質受け皿と、ザル釜、内釜の3段構造により、米に糖質が再度吸収されるのを防ぐ仕組み。米に含まれる糖質を最大約1/3カットしながらおいしく炊き上げる

▲炊飯時に出る糖質を含んだ水を、糖質受け皿と内釜を使い、上下でキャッチする構造

2. 柔らかな低糖質パンを自宅で作れる

パナソニック
「ホームベーカリービストロ SD-MDX4」(実勢価格:5万円前後)

食パン、生食パンに加えて、低糖質のパンを作れる1斤タイプのホームベーカリー。プロの技法を採用した練り工程や、季節や室温によってプログラムなどを自動調節する機能により、1年中、安定して美味しいパンを焼ける。

Healthy Memo:専用のパンミックスを用意

▲低糖質パンメニューでは日清フーズ監修の低糖質パンミックス(2484円/5回分)を使い、糖質約60%オフでふっくらした美味しいパンを焼ける

3. 脂を落とせる蒸し調理が電気で簡単!

エムケー精工
「電気せいろ TEGARU=SEIRO 21cmタイプ EM-215K」(実勢価格:1万7000円前後)

本体のタンクに水を入れて受け皿を設置し、食材を入れたせいろをセットして調理する電気せいろ。従来よりひと回り大きい直径21cmサイズで、3〜4人分の調理にも対応。深さ4cmのせいろが2個付属し、2段重ねの調理も可能だ。

Healthy Memo:家族が楽しめるレシピが充実

▲おかずやおつまみからデザートまで、30種の料理と8種のタレを掲載したレシピブックが付属。健康的な蒸し料理を飽きることなく楽しめる

4. 水なし調理で栄養がたっぷり残る!

シャープ
「水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」(実勢価格:7万7000円前後)

メニューごとに火加減を調整し、最適なタイミングでかき混ぜる電気調理鍋。かき混ぜ工程が進化し、調理できるメニューが増加。145メニューを内蔵し、新レシピも専用アプリ経由や、本体をWi-Fiに接続して追加できる。容量2.4l。

Healthy Memo:薄めの味付けでも美味しい

▲水なし調理では食材に含まれる水分を活用して調理するので、旨みや栄養素が凝縮。薄めの味付けでも美味しく仕上がる。蒸し調理にも対応

5. スチーム調理をレンジで手軽に!

パナソニック
「オーブンレンジ ビストロ NE-UBS5A」(実勢価格:6万6000円前後)

専用アプリと連携することで、機能がシンプルな状態から自分仕様にアップデートできるオーブンレンジ。別売りのグリル皿やスチームポットを追加すると、新たな料理に対応する。スマホ経由でレシピを追加することも可能。庫内容量 25。

Healthy Memo:蒸し料理もレンジで簡単

▲専用スチームポッド(6600円)を追加すれば蒸し料理に対応。中にたっぷりのスチームを閉じ込めて、短時間で蒸し器のように仕上げられる

>> 【特集】快適ラクチン趣味活モノ

※2021年11月6日発売「GoodsPress」12月号22-23ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智 写真/湯浅立志(Y2)>

 

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