「室内の空気をきれいに保つのが難しい…」
外気が冷たくなる冬に窓をこまめに開けて換気するのは辛いもの。2月くらいになれば花粉の侵入も気になる。そんな時こそ、大風量タイプの空気清浄機や、換気機能を備えたエアコンが活躍する。
1. 換気時に気になる花粉や埃を素早くパワフルに吸引
パナソニック
「加湿空気清浄機 F-VXU90」(実勢価格:10万円前後)
従来の「ナノイー」比で100倍のOHラジカルを生成する新「ナノイーX」を搭載した空気清浄機。花粉やアレル物質、カビのスピード抑制や、ニオイのスピード脱臭に効果があり、気流を部屋全体に循環させながら空気を清浄する。空気清浄の適用床面積は40畳(加湿空気清浄時は35畳)。
2. パワフルに空気循環させつつシックハウスの原因も抑制
ダイソン
「Purifier Humidify+ Cool formaldehyde 加湿空気清浄機 PH04 WG」(実勢価格:9万9000円前後)
冬は加湿器、夏は扇風機としても使える1台3役モデル。掃除/交換不要の酸化分解触媒フィルターを採用し、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを除去する機能も備える。
空気を強力に循環させる気流も特徴で、遠くにある空気の汚れも引き寄せて部屋全体の空気を清浄する。
3. ルームエアコンだけで換気や給水レスの加湿にも対応
パナソニック
「エオリア LXシリーズ」(予想実勢価格:35万円前後/14畳用〜)
換気や除湿に加えて、加湿機能も搭載したルームエアコン。暖房時に外気から取り込んだ水分を室内へ送るため、給水レスで加湿できる。
専用アプリを使って帰宅時や就寝時に合わせた運転を行う機能や、室内の有害物質抑制に効果がある新「ナノイーX」も搭載。11月中旬発売。