1. レースアップなレザースニーカー
レザーのアッパーに編み上げのレースアップブーツと聞くと、昔ながらのワークブーツを思い起こしますが、ムーンスターが手掛けるコンフォートシューズブランド、SHINARIの「ORINAGA (オリナガ)」の履き心地はまさにスニーカー。ムーンスターが長年かけて磨き上げてきた製靴技術のひとつである「DUS(ダイレクト・ウレタン・ソーリング)式製法」という直接ソールをアッパーに取り付ける方式を使い、天然皮革のアッパーにポリウレタンのソールを合体。コンフォートな雰囲気ながらスニーカーのような一足に仕上げられています。
>> 革靴らしいクラシカルな雰囲気だけど履き心地はスニーカー!
2. ヌバックレザー&防水
人気ワークブーツブランドであるティンバーランド。新作の「メンズ グリーンストライド エッジ 6インチ ウォータープルーフ ブーツ」は、ヌバックレザーと防水メンブレンを使用し、水場や雪などあらゆる環境でも履ける一足に。またバイオベース素材を使ったソールやリサイクルプラスチックも使ったアッパーなど、各所にエコ素材が使われています。ティンバーランドらしい足首にフィットするパッド入りの履き口など、履き心地や歩きやすさはさすがです。
>> ベース素材はサトウキビでエコ!ティンバーランドらしいゴツさも魅力的だね
3. 履きやすくて履き心地もいい
オーストラリア・タスマニア島生まれの老舗メーカー、ブランドストーンを象徴するモデル「ORIGINALS」。靴の両側にゴムが付いたサイドゴアブーツで、ブランドストーンが得意とする、というより今やほぼサイドゴアしか作っていない、ある意味専業メーカーです。そんなメーカーの中でも「CLASSICS」シリーズはソールに特徴があり、アウトソールにはサーモウレタン素材を、さらにインソールには独自開発のクッション材であるXRDを採用。かかと部分にも使われているXRDは、衝撃を効果的に吸収し、さらに耐久性にも優れていて、長時間履いても疲れにくくなっています。
4. 履き心地にも配慮したドクターマーチン
ワークブーツとして生まれ、ブリティッシュロックなどユースカルチャーの象徴的存在となったドクターマーチン。編み上げの8ホールに黄文字のヒールループが付いた黒いブーツは、世界中の憧れの存在となりました。もちろんブランドアイコンである8ホールブーツもまだまだ健在ですが、新作も見逃せません。「TARIK」は内側に、履き心地を追求した「SoftWairインソール」を取り付け、さらに足首にはパッドが付けられるなど、マーチンらしい雰囲気を残しつつも、毎日履きたくなる工夫が凝らされています。
>> 履き心地スニーカーなドクターマーチン新作ブーツで街を闊歩しよう!
5. アウトドアブーツライクなエアフォース1
ナイキの定番「エアフォース1」。元々はバスケットシューズとして誕生したモデルで、当初はハイカットしかありませんでした。その後、ローカットも登場し人気に。その後はさまざまなアレンジモデルが作られるなど、いまやブランドを象徴する一足になっています。そんな「エアフォース1」の新作が「ナイキ エアフォース1 BOOT NN」。アウトドアシューズのようなゴツさとボリューム感がありつつも、しっかりとエアフォース1らしさを残している点はさすがです。
>> 冬にうれしいブーツライクな「ナイキ エア フォース 1」が今どき感満点です!
<文/&GP>
【関連記事】
◆冬の足元をぬくぬくに!アウトドア系ブランドの最新冬靴5選
◆寒くなると着たくなる!今季の新作ダウンウエア5選
◆調理向きから手軽なものまで!アイデア満載の新作焚き火台5選
- 1
- 2