【男のバッグは機能で選ぶ】
男の持ち物の中でも、“何を使っているか見れば、その人物が分かる”とされるアイテムがいくつか存在する。靴、時計、そしてバッグもそのひとつ。これまではネームバリューやルックスで選ぶことも多かっただろうが、コロナ禍におけるライフスタイルの変化も影響し、今までとは違う観点からバッグ選びをする人も増えたに違いない。そこで、いま選ぶべき“男のバッグ”の最適解を導き出す一助として、見た目だけでなく機能にも注目し、人気の高いブランドの最新作をご紹介していこう。
* * *
■MONOLITH
2020年11月にスタートした気鋭のバッグブランド。PRオフィス、ムロフィスのディレクター・中室太輔氏がディレクションを手掛け、“使う人の数だけ、スタイルとニーズがある”という考えのもと、ミニマムなデザインと優れた機能性を融合させたプロダクトを展開。
▼プレスに聞く2021秋冬のバッグトレンド
ムロフィス プレス 伊藤誉さん
テレワークの影響か、PCスリーブなどを備えていて出張や旅行もシームレスに使え、かつ両手が空くバックパックの需要は俄然上がっています。なかでも“大は小を兼ねる”と30L以上の大きめを探している人は多いですね。
1. プロ仕様の技術が集結したハイエンドシリーズの最新作
MONOLITH
「BACKPACK SOLID PRO L」(4万4000円)
大容量の収納スペースとオーガナイザーを装備した新作「バックパック ソリッド スタンダード」をベースに、新構造のマグネットポケットの採用など機能性を拡張。外ポケットはマグネットとジップの2重構造なのでセキュリティ面も安心。W40×H45×D16cm
2. PCケースの機能性はそのままショルダーにしてみました
MONOLITH
「PC CASE OFFICE 13」(1万7600円)
ストラップの着脱でショルダーバッグとPCケースの両方で活躍し、13インチまでのノートPCのみならず書類やタブレット、各種ケーブルも収納可能。マグネットポケットやスマホへのクイックアクセス機能なども備えたデジタル時代の必需品。W36×H26×D2cm
- 1
- 2