電動アシスト自転車として世界で初めて登場したのが1993年に発売されたヤマハのPASです。その後しばらくは、ママチャリタイプや子ども乗せタイプが多く、起伏の激しい地域の人や小さい子どものいる家庭、足腰が弱った高齢者などがメインユーザーでした。
しかし昨今は、かなり様子が変わってきました。本格ロードバイクブランドがこぞってスポーツタイプの電動アシスト自転車、いわゆるe-Bikeを発売し、さらに折り畳みタイプの小型電動アシスト自転車も数多く登場。街でも電動アシスト自転車をよく見掛けるようになるなど、ここ1~2年で一気に普及が進みました。
市場が広がり、多くの人が興味を持ち始めると、差別化を図るためにさまざまなタイプが登場するのは当然のこと。個性的なモデルが次々と誕生しています。
そんな最新の電動アシスト自転車を5台ご紹介します。
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