【Amazon&ネット通販 安くて良いモノ】
ネットショッピングの醍醐味の一つが「新たな製品との出会い」。ひとたびショッピングサイトで検索すると、アイデア溢れる製品をはじめ、大手メーカーではお目にかかれない技ありアイテムがずらりと並び、閲覧するだけでも楽しくなってくる。
その傾向がとくに顕著なのが、キッチン家電だ。新興メーカーや中小メーカーがフットワークの軽さを生かしつつ、知恵を絞り搭載する付加機能は、まさに「目からウロコ」。大手メーカーには真似できない魅力がたっぷり。
例えばホットプレート。ある時は鍋として使え、またある時はたこ焼き器として。さらにはホットサンドメーカーとして使えるものがあるなど、一台で複数の役割をこなしてくれるものも。そこにあるのは、家電の「浪漫」だ。コスパ以上の価値があるこれら注目製品をとくとご覧あれ。
1. 必要に応じてケトルに、鍋に重宝すること間違いなし!
シロカ
「おりょうりケトル ちょいなべ SK-M251」(実勢価格:1万2980円)
普段は電気ケトルとして、いざ食事時には電気鍋として活用できる多機能ケトル。ヒーター部とケトルが完全に分離するため、ケトルは丸洗い可能。また、鍋モードでは指定した温度になるとブザーがなり、その温度を60分間保ってくれる。
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▲ケトル時には1Lまでのお湯を沸かせる。また取り外し可能なケトル部は丸洗いも簡単。ケトルがセットされていないと発熱しないのも安心
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▲40、60、80、100°Cの温度調節ができるのも便利。熱燗から、茹でたまご、レトルト食品の温めまで幅広く対応。鍋モードでは保温も可能
2. 水を入れれば自動的に完成。「便利さ」ここに極まれり!
THANKO
自動カップ麺メーカー「まかせ亭」(実勢価格:5980円前後)
タンクに目安量の水を入れ、その下に蓋を開けたカップ麺を設置。時間を設定し、スタートボタンを押せば、アラームとともに自動的にカップ麺が完成するという超便利アイテム。お湯を沸かしたり、カップ麺にお湯を注いだりするのが超面倒! という人には最適だ。
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▲縦型だけでなく、横型のカップ麺にも使用可能。タイマーは30秒単位で設定できるので 、カップうどんやそばにも安心して使える
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▲カップ麺に必要なお湯の量の場合、約2分程度で沸騰。加熱ランプが消えると、底部にある給湯口からお湯がカップ麺に注がれる
3. ご飯1杯で角砂糖1.3個分の糖質をカット!
山善
「糖質を減らせるマイコン炊飯器 YJF-M30CC」(実勢価格:1万円前後)
付属の穴あき内釜を装着することで、茶碗1杯あたり角砂糖1.3個分の糖質をカットできる炊飯器。一台で通常炊飯、減糖炊飯、蒸し料理に対応し、「減糖」モードの場合は最大1.5合、通常炊飯では3合のご飯が炊ける。内釜は取り外して丸洗いが可能。
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▲とくに糖質の摂取が気になる方へオススメ。「減糖」モードで炊飯すると、糖分を含んだ煮汁が内釜の外に溜まる。内釜を使って蒸し料理などを楽しむこともできる
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