Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング トクする買い物術指南【Amazon&ネット通販 安くて良いモノ】

【Amazon&ネット通販 安くて良いモノ】

「Amazon」、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」といえば、規模や利用者数から見てもネットショッピングするうえでは欠かせない三大ECサイト。各サイトの特徴を比較しながら、賢くお買い物をする術を学ぼう!

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ネットショッピングで見逃せないのが“ポイント”。ECアナリストの遠藤奈美子さんによると「普段の独自セールはもちろん、大型セールにあわせてまとめ買いすることで効率的にポイントをゲットできます」という。楽天は頻繁に高倍率セールを実施しているし、ヤフーもTポイントやPayPayとの連携で使いやすさが目立つ。その点出遅れた感のあるアマゾンだが、近年ポイント戦略に注力しつつある様子。となると効率的にポイントを貯める方法が知りたいところ。

「基本はプライム会員(アマゾン)などへの会員登録と各社クレジットカードへの登録ですね。よく利用するサイトを絞って、セールのタイミングに合わせてまとめ買いするのがおすすめです」

混雑を避けつつ注文できるネットショッピング。各サイトの特徴を把握して、賢く使いこなそう!

ECアナリスト ネット通販コンシェルジュ
遠藤奈美子さん

 

 

 

 

【それぞれどんなサイト?】

Amazon.co.jp

販売方法:自社販売・配送および出品
送料:Amazonプライム会員など条件を満たせば無料(通常410円)
返品対応:基本的には商品到着から30日以内の返品・交換が可能
メリット:基本的に1商品につき1ページというサイトの作りになっているため、商品検索や価格比較がしやすく、送料や納期が分かりやすい
デメリット:ポイントが貯まりづらい、マーケットプレイス出店店舗のサービスや商品の質に不安がある、口コミ・評価の信頼性が低い

 

楽天

販売方法:モール型
送料:ショップにより異なる
返品対応:ショップにより異なる
メリット:ポイントが貯まりやすいため他サイトでの購入と比較してお得感がある、出店店舗の管理が徹底されているので安心感がある
デメリット:商品ページが店舗ごとに作成されているため、価格や送料の比較がしづらく、送料や納期が出店店舗により異なり分かりづらい

 

Yahoo!ショッピング

販売方法:モール型
送料:ショップにより異なる
返品対応:ショップにより異なる
メリット:他のサイトより安価になりやすい、PayPayアカウントの連携でPayPayボーナスが貯まる
デメリット:店舗出店のハードルが低く個人でも出店できるため、信頼性が低いショップがある

 

Amazonは自社販売・管理しているため、発送スピードや送料の点で非常に優秀だ。一方楽天市場とYahoo!ショッピングは「モール型」を採用しており、それぞれの出店基準により、店舗の信頼感アップや価格競争による安価実現につながっている。

【次ページ】お買い得な時期やポイントを貯めるコツなどを紹介

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