6. 焚き火にかけっぱなしで熱々ホクホクの激ウマ料理に
ひとつで「煮る・蒸す・焼く・炒める・揚げる」ができるスグレモノ。ステンレス製で面倒な手入れが不要なのもGOOD!(光森さん)
SOTO
「ステンレス ダッチオーブン 8インチ」(2万円)
オールステンレスでシーズニング不要の手間なしダッチオーブン。冬は焚き火にかけておくだけで煮込み料理やホクホクの蒸し料理にありつける。サイズは3種類あるが、8インチはもっとも手軽で2〜3人にちょうどいい。●サイズφ31×22.6×H12.5cm、重量3.5kg
7. 薪ストーブよりも圧倒的に扱いやすい灯油ストーブ!
ストーブを導入すると冬キャンプの見方が大きくかわります。これは薪ストより扱いやすく、側面への暖房効果も高いんです。(光森さん)
スノーピーク
「スノーピークグローストーブ」(5万4780円)
スノーピークの指定シェルターで使える灯油ストーブ。トップの鉄板による遠赤外線、そして円筒形で全周から熱が放出されるので小型ながらも周囲をじんわりあたためる。タンク満タンで20時間使用可能。●サイズ388×388×H474cm、重量5.9kg
8. あたたかい空気を撹拌して底冷え解消
シェルター内で灯油ストーブを使うなら、サーキュレーターとの併用がおすすめ。夏も使えてオールシーズン引っ張りだこです。(光森さん)
スノーピーク
「フィールドファン」(1万1000円)
あたたかい空気は上昇してテントの上部に、冷たい空気が足元にたまるので、フィールドファンを天井に向けて空気を撹拌することで底冷えをやわらげてくれる。好きな場所へ手軽に運べるのでどこにいても心地よく過ごせる。●サイズ185×272×284mm、重量1.3kg
※2021年12月6日発売「GoodsPress」1-2月合併号58-59ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/大森弘恵>
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