お手頃な価格が魅力!ユルさ漂うタウンエース系キャンピングカー7選

1. フロット・モービル「シュピーレン2人掛けバタフライシート仕様」(441万1000円(FR))

タウンエースベースのキャンピングカー製作を得意とするフロット・モービルが手掛けたシュビーレンの特徴は、使い方に合わせて装備を自在にカスタムできること。

展示車両は2列目席が2人掛けで、背もたれを前に倒せば後ろ向きに座ってくつろげるバタフライ機能を搭載した仕様。他にも2列目を1人掛けにして横向きソファを備える1人掛けバタフライ仕様、1人掛けと2人掛けの冷蔵庫家具仕様が用意されています。

シンクに取り付けられるテーブルは脚がない仕様なので、足元が広々! ベッドの下には十分な収納スペースが用意されているため、長期のキャンプを楽しみたい人、アウトドアやスポーツを楽しみたい人、仕事をしながら遊びたい人など、さまざまな用途に対応できます。

>> フロット・モービル

 

2. エートゥゼット「アンナEリフトアップカスタム」(404万3700円)

マツダがダイハツからOEM供給を受け販売しているボンゴバンをベースにした車中泊仕様。スタンダードモデルの他、ローダウンモデルとリフトアップモデルが用意されているので、自分のスタイルに合わせて選べます。

展示車両はオプションの全塗装(66万円)が施してあり、ブラックのバンパー、オーバーフェンダー、ホイールとマッチしていい感じに仕上がっています。リフトアップは40mm。

インテリアはベッドキットとサイドに小型の棚を組んだシンプルな仕様。「これくらいがちょうどいい!」という人も多いのでは。

>> エートゥーゼット

 

3. フィールドライフ「Robby」(476万6135円)

軽キャンパーを数多く手掛けるフィールドライフ初のバンコンは、ダイハツのグランマックスカーゴをベースに開発。ブラックのバンパーとリフトアップでバンならではのユルさを演出しています。

タイヤはマッドテレインとオールテレインの特長を併せ持つトーヨータイヤのラギットテレインタイヤ“OPEN COUNTRY R/T”をチョイス。適度なゴツさがリフトアップした車体に映えます。

インテリアはデニム柄のシートでアクティブな雰囲気に。キャビンは横座りタイプのソファを採用。そしてフロアは防水重歩行フロア+クッションフロアの2フロアシステムを採用しています。

ソファの向かい側には明るい色のキャビネットを装備。キャビネットには引き出し式のテーブルが付いているので、食事はもちろんワーケーションにも対応できます。

>> フィールドライフ

 

4. タコス「HANA1.5」(428万5000円)

カムロードやハイエースをベースにしたキャブコン製作を得意とするタコスが手掛けるタウンエースベースのキャンピングカーは、バンコンでありながらキャブコン制作のノウハウを活かしてルーフ部分を延長したタイプになります。

全高は2280mm。延長された部分はバンクベッドになっていて、子供が2人まで寝られます。

2列目席は背もたれを前に倒すことで対面対座が可能に。そして2列目後ろに設置した横向きシート、そして補助席のように設置できるシートにより、大勢で団らんできるようになっています。ルーフが高くなった分頭上空間に余裕があるので、ゆったりとワーケーションをしたい人にもおすすめです。

>> タコス

 

【次ページ】ピックアップ型があるタウンエースらしいキャブコン仕様も

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