1. 伝統的なパップ型をリデザイン
二重キャノピー構造でテント前を有効活用できます。ただ屋根ができるだけでなく、サイドからの視線や西日、雨の降り込みを防げるのも◎
DOD
「パップフーテント2」(実勢価格:3万5200円)
ベースのデザインはかつて各国軍隊で支給されていたパップテントだが、ポリコットン素材、虫や隙間風が入り込まない独自フロアレス構造を採用することで大幅に扱いやすくなっている。タープ一体型なのも便利。全2色。
2. 伝説のテントがよみがえった!
小型テーブルとチェアを置ける前室を持ち、タープなしでも十分くつろげる。グラウンドシート付属なのも高ポイント!
コールマン
「アテナワイドツーリング/130」(3万2978円)
8年前まで販売されていたワイドツーリングの細部を見直し、スポーツオーソリティ限定モデルとして待望の復活。タン色のリップストップ生地、アルミフレーム、フライの単独使用OKなどイマドキ仕様にアップデート。
3. スカート付きTC幕で高コスパ
インナーテントの出入り口が2方向にあり、幕の奥でもサイドでも取り付けOK。前室へのアクセスも楽になっています
テンマクデザイン
「パンダTC+」(3万4980円)
同社人気ワンポールテントのTC版にスカートを搭載したモデルで、一年中快適に過ごせるようになった。TC製なのでほどよい通気性をもち、風によるガサガサ音もなく静かに過ごせる。
4. 納得のロングセラーテント
耐久性が高いテント。うっかり破ったりポールを折ったりしても補修サービスが万全で、長く愛着持って使い続けられますよ
モンベル
「ムーンライト テント1」(3万580円)
40年以上前に誕生した超ロングセラーテント。基本構造はそのままに、2020年に最新素材にアップデート。軽くて広い居住空間を実現した。特筆すべきは保水しづらい生地。雨に濡れたときのずっしり感を軽減している。全2色。
5. 軽量コンパクトなのに広い!
前後対称デザインで前室も後室も同じゆったりサイズ。室内に入れるのをちゅうちょする濡れモノや汚れモノを保管するときに助かります
ニーモ
「オーロラストーム2P」(3万4100円)
独自構造のフレームによりサイドウォールがほぼ垂直に立ち上がっていて、圧迫感を感じず過ごせる。大きく開く出入り口のメッシュパネルと側面上部のベンチレーションで蒸れにくいのもありがたい。フットプリント付き。
6. 2段の高さに調整できる
脚部パーツを付けた状態でも高さ変更可能で収納サイズはコンパクト。脚先はテント生地を傷めにくい樹脂カバー付きです
クオルツ
「2WAYライトビームコット」(1万5180円)
脚の差し込み口を変更するだけで、高さを変えられる進化型コット。高さは36.5cmと22.5cmでテント内ではロー、タープの下で寝転ぶときはハイへ、1台で使い分けできる。耐荷重100kg。全2色。
7. 真夏以外のキャンプに対応
2枚の封筒型寝袋でこのプライス! 外側はひとまわり大きいので、重ねたときのもたつきがありません。扱いやすい化繊中綿採用です
ビジョンピークス
「封筒型シュラフ マルチコンポーネントスリーピングバッグ」(8990円)
2層式の封筒型寝袋で、それぞれ単体利用でも重ねて使ってもOK。快適温度は外側(オリーブ)5°C、内側(コヨーテ)10°C、重ねれば0°C! 秋口から春先まで幅広い季節に対応する。肌面はどちらもTCで肌触り良し。
8. へたりが少ないフォームマット
ぱっと広げるだけで準備も片付けも簡単。エアマットとは異なり、万が一破れてもマットとしての機能はそのままなのも安心です
クオルツ
「フォールディングマット 1855DX」(5500円)
アルミ蒸着フィルムをラミネートした保温性の高いマット。山とくぼみを持たせた立体成型により、クッション性とともに地面からの冷えを伝えにくくなっている。長く使っても、クッション性の効果が持続する仕様。
9. 圧倒的な厚みで快眠をサポート
φ2.5cmのバルブを2つ搭載し、収納時のエア抜きがスピーディ! スナップボタン付きで2枚連結して広く使ってもいいですね
クイックキャンプ
「車中泊マット 8㎝」(5280円)
地面の冷えを遮断し、デコボコをしっかり吸収するインフレーターマット。2枚並べるとミニバンにピッタリ収まる大きさで、テントでの使用も快適。空気の量で固さを調整できるので睡眠の質にこだわりたい人向き。全3色。
10. あると便利!
タラスブルバ
「マイティパワーペグ 20」(396円)
テント付属のペグは硬い地面では歯が立たないものが多い。キャンプ場で困らないよう頑丈なスチールペグを6〜10本用意しておこう。マイティパワーペグはボトルオープナー機能付きなので栓抜きを忘れたときにも活躍する。
※2021年2月4日発売「GoodsPress」3月号44-45ページの記事をもとに構成しています
<文/大森弘恵>
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