機能性とインテリア性を兼ね備えた仕事が捗る名作チェア6選【新ビジネスギア点検簿】

【新ビジネスギア点検簿】

在宅勤務の開始直後にあわてて調達した仕事用のイスを、コロナ禍の長期化により本格的なワーキングチェアに買い替えたいと考えるひとは多いハズ。自分の体格や作業部屋に合った一脚を選ぶことで、仕事への集中度もアップ間違いなし!

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在宅ワークに適したチェアのオンラインセレクトショップ「Kagg Home」の梁原さんは「コロナ禍が長期化したことで、良いチェアを買おうという人は増えています」と語る。注目度の高いワークチェアだが、その種類は豊富。その選び方を伺った。

「人それぞれ体格やラクな姿勢が違うので、座面の高さなどさまざまな箇所を細かく調整できるほうが、結果的に自分に合う椅子になる可能性が高まります。もうひとつはデザイン性。自宅で使用するからこそ、異物感のない落ち着いたデザインのものがおすすめ。せっかくなら仕事の気分がアガるものを選んでほしいですね」

一方で、本格的なワークチェアというと高価になりがちだ。しかし、梁原さんは価格についても「思い切って良いものを選んで」と背中を押す。

「ワークチェアの耐用年数は8年と長め。例えば8万円のものを購入したとすると、一ヶ月で約830円とサブスク感覚の価格になります。同じ仕事道具でもノートPCやスマホは10万円のものを数年で買い替えたりしますよね。今までの“2~3時間作業する”ではなく自宅を本拠地として働くのなら、本気で選んで良いものに投資する、という考え方もいいと思います」

Kagg Home 梁原立寛さん

 

 

 

 

Kagg Home
15万点以上のワークチェアを扱うオフィス家具通販サイト『Kagg.jp』が手掛けた、在宅ワークチェアのオンラインセレクトショップ。インテリアに合わせやすい商品を中心にラインナップする。
home.kagg.jp/

 

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