【大型の観葉植物】
■部屋の雰囲気に合わせて樹形も選ぼう!
購入の際はお客様に必ずお部屋の写真を見せてもらいます。例えば、置く場所がテレビの近くなら枝が上に被るように伸びているほうが良いのか、ソファの横なら座って見上げたときの印象はどうか、など雰囲気に合う樹形を一緒に探していますね(西澤さん)

▲「シェフレラ(5万7750円)は日陰でも育ちやすいです。寒さやある程度の乾燥にも強いので、初心者の方にもおすすめです」(西澤さん)

▲鉢に取り付けられるプレート。小さな子どもやペットが土に触らないようにできる。コーヒーなどを載せてサイドテーブル代わりとしても。(4290円〜)
【ハンギング】
■厚い葉っぱ×軽い鉢の組み合わせがオススメ
特に人気なのがハンギングタイプ。品種もいろいろありますが、高い位置の水やりは大変なので、初心者には葉っぱが厚めの乾燥に強いものがオススメです。鉢カバーは重い陶器製よりも、軽い素材のものが適しています(西澤さん)

▲左:フレポディウムタバナ(4950円、鉢は2860円)/右:ディスキディア・ヌンムラリア(各660円、鉢は各1650円)
【小さめの観葉植物】
■ひとつからでも、複数組み合わせてでもオススメ!
ミニ観葉は、ギフト含めて人気です。「テーブルや棚のうえに置きたくて」といった相談が多いですね。部屋に飾る際はひとつだけでなく、いくつも置きたくなるので、お好みの組み合わせを一緒に相談しながら選んでいます(西澤さん)

▲店頭では3寸や4寸サイズ(鉢直径約9cmや約12cm)のものが多く並ぶ。写真中央はディフェンバキアスターブライト(3960円、鉢は3850円)

▲ガラスのベースと陶器の鉢のボタニカルソークセット。自動的に給水してくれるので、一週間に1、2回の水やりでOK。(各4290円)
【多肉植物や珍奇植物】
■育てやすく個性的な品種が豊富!ギフトとしても◎
多肉植物はサボテンだけではなく、実は種類が豊富。光が好きなものやそうでないもの、空気清浄効果があるものなど特徴もさまざまです。水やり頻度が少なく、育てやすい品種が多いのも人気のポイントですね(西澤さん)

▲一品種だけの鉢はもちろん、寄植えタイプの鉢も可愛らしい。(奥1650円、手前1100円)

▲個性的な珍奇植物は最近人気のカテゴリーだ。写真はボウィエアウォルビリス(6600円)
【エアプランツ】
■トレンド感ある見た目がインテリアとしても魅力的
エアプランツというニックネームで親しまれているチランジア(450円〜)は、意外にも水を好む種類の植物です。流木と一緒に置いても雰囲気が出ますし、ガラスの器とも相性が良いです。好きなアレンジで楽しんでみてください!(西澤さん)

▲飾り方も楽しみのひとつ。小さなものはスタンド(セット価格2420円)と組み合わせても◎