初心者でも大丈夫!DIYに必要な「基本工具」9選【部屋と趣味が充実する傑作買い得モノ】

【部屋と趣味が充実する傑作買い得モノ】

DIYの基本作業は、「測る」「切る」「回す・開ける」「研磨」「塗る」「運ぶ」。ただ、その全てを自力でやっていたのでは大変だ。初心者でも作業効率があがる道具を使って、仕上げていこう。

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DIYで使用する工具は、基本的に単機能、一つの作業に対して1台だ。本格的に取り組むとなると、いくつもの工具が必要だ。するとお金もかかるし、保管にも広い場所が必要になってくる。

そこでお薦めなのが、1台で何通りかの使い方ができるもの。数社から出ているが、価格と性能面からみて、ブラック・アンド・デッカーが一番手ごろだ。また、インパクトドライバーやドリルドライバーであれば、プロからも人気が高い、ハイコーキのDIYシリーズは初心者でも使いやすく、揃えておけば長年使えるはず。

木材を加工して何かを作りたいのであれば、手で押しひきするノコギリは、慣れないと真っすぐ切れないことがあり、実は使いにくい。かといって丸ノコもハードルが高いので、木工と金属切りもできる電動ハンドソーを使おう。表面を滑らかに仕上げるサンダーは、日曜大工レベルであれば小型のもので十分だ。

それから道具が増えていくと忘れてはいけないのが工具箱。効率良く、整理して収納できるものを選べば作業効率が良くなるし、失くす心配も軽減できる。DIY工具は、自分がどんな材料で何を作りたいのかをはっきりプランニングすると選びやすくなるはずだ。

 

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