先日、3年ぶりに開催されたモーターサイクルショー。大阪、東京、名古屋の3都市で多くのバイクファンを集めました。そこで目立っていたのが、国内初お披露目されたホンダの「ホーク11」をはじめとするロケットカウルを装着したマシンです。
カフェレーサーとは、1950〜60年代のイギリスで、バイク乗りたちがカフェに集まり、スピードやカスタムを競い合っていた文化が起源。その頃、カスタムとして装着されていたパーツのひとつがロケットカウルで、低いハンドルやシングルシートなどと組み合わせられていました。現行のロケットカウルを装着したマシンも、その頃の文脈に合わせたスタイルに仕上げられています。
そんな、かつてカフェレーサーに憧れた中年ライダーは胸を熱くすること間違いなしのロケットカウルを装備した現行モデルをチェックしてみましょう。
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