スマホで動画撮影時にあると便利なガジェット5選

1. 水平ジンバル付き自撮り棒

一時期、流行りまくった“自撮り棒”。当時は、その名の通り自分を写真撮影するための道具として人気だったのですが、動画撮影でもやはりあると便利です。しかもエレコムの「P-STB01BK」は、バッテリー駆動式のジンバルを搭載。単軸なので水平を保つだけですが、それでも歩きながらの撮影では効果抜群です。さらに三脚にもなり、最大730mmまで伸ばせるので、置いての固定撮影やちょっと高い位置からの撮影でも使えますよ。

>> 三脚にもなる自撮り棒は手ブレ防止で使いやすい!

 

2. 固定撮影に便利なスタンド&ホルダー

YouTubeを見ていると、さまざまな動画が公開されています。そこまで凝った撮影や編集をしていなくても、ついつい見てしまう動画ってありますよね。誰かが何かをやっているところをただ撮影したものなどもそのひとつ。撮影していることを意識せずに撮った動画は、疑似体験している感覚になります。そういった動画を撮影する時に便利なのがホルダーやスタンドです。固定アングルでひたすら撮影し続けるVLOGのような動画には必須アイテムですが、リュックのストラップにスマホを固定するホルダーや首から掛けて手元を撮り続けるホルダー、クリップで机に固定しさまざまなアングルで撮影できるスタンドなど、自分が撮りたい内容を考えて持っておくと便利ですよ。

>> スマホでの動画撮影はシーンに合わせたスタンドがあると便利!

 

3. 3軸ジンバルで歩きながらでも安定撮影

スマホの手持ち撮影で最大の難関が手ブレ防止。適当に持っているだけだとブレブレで動画を見ても気持ち悪くなり、かといって手ブレをなるべく起こさないようにと手元を意識すると、周りが見えなくなり危険です。歩きながらだけでなく、手で持って撮影する時の強い味方となるのが3軸ジンバルです。垂直回転のチルト、水平回転のパン、カメラの回転のロールという3つの軸の回転をモーターで制御し、ブレを抑えてくれます。「PowerVision S1」もそのひとつ。折りたたむとスマホよりも小さいサイズで、持ち運びにも便利。他にもワイヤレス給電機能など、さまざまな機能が付いたジンバルです。

>> 携帯時はスマホより小さいジンバルで動画のクオリティをグッと上げよう!

 

4. 音質をグレードアップ

最初の頃は撮影した内容や画質などが気になるものですが、スマホで撮影を続けていくとぶつかるのが音の問題。通話などでも使うスマホのマイクで録音するわけですが、案外音質は悪くないので、そのままという人も多いですよね。でも外付けのマイクを使うと、一気にクオリティは上がります。マイク専業メーカー、ロードマイクロフォンズの「ビデオマイク ゴー II」は、USB-Cでスマホと接続するだけで使えるショットガンマイク。マイクが向いている方向を高音質で集音してくれますよ。

>> 超軽量なロードの最新ビデオマイクはスマホでも使えるぞ!

 

5. 手軽に空撮動画

ドローンの登場で誰でも手軽に空撮できるようになりました。テレビで見かけるヘリコプターや飛行機からの空撮ではなく、少しだけ高い位置からの映像は、かつてない新鮮なものです。そんな空撮を手軽にできるのが重さわずか60g、折りたたむとスマホよりも小さいジーフォースの「LEGGERO」です。フルHDサイズの動画を撮影できて、Wi-Fi接続すればスマホでリアルタイムで確認や撮影ができます。ボタンひとつで離陸や着陸ができ、スマホでも操作できるなど、初心者でも簡単に空撮が楽しめますよ。

※基本的に屋内用ですが、屋外での撮影も可能です。重さが200グラム未満なので航空法で定める「無人航空機」には該当せず、映像伝送も2.4G帯Wi-Fi電波を利用しているため免許や申請は必要ありませんが、取扱説明書の内容に従い安全とプライバシーに配慮して撮影しましょう。

>> 室内用といって侮るなかれ!高画質カメラ搭載の本格ドローンだぞ!

<文/&GP>

 

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