【安くても傑作モノ】
5月に入り、軽装を楽しむ季節がやってきた。そんな初夏の外出におすすめなカジュアルバッグを、人気セレクトショップのプレスに提案してもらった。冬はアウターのポケットを頼りにしていた“手ぶら派”も、夏は休日バッグを用意しておきたい。
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■BEAMS
今季のイチ推しはL.L.Bean別注トート。大小4型あり、用途に合わせてさまざな方にハマると思います。またカジュアル使いできるレザーのカバンは、一年を通して人気があります
ビームス プレス 丸海都さん
好きな着こなしはキレイめストリート。趣味はサウナ、休日は友人とフットサルを楽しんでいるという
1. 80年代カラーを採用した名作トートの別注モデル
L.L.Bean×BEAMS PLUS
「別注 Deep Bottom Deluxe Boat and Tote Medium」(1万3750円)
L.L.Beanを代表するトートバッグ「BOAT&TOTE」を、ビームスプラスは何度も別注している。当モデルは1980年代に作られていたカラーを採用。クラシックな雰囲気でコーデのアクセントに活躍。W43×H30.5×D15cm
2. 使うほどに深みが増す栃木レザーを贅沢に使用
SLOW×BEAMS
「別注 Bono Tote」(3万3000円)
栃木レザー社製のフルベジタブルタンニングレザーを使用した、SLOWとの別注トート。無駄な装飾が一切なく、革の魅力を前面に押し出した逸品。休日使いはもちろんオフィスカジュアルにも最適。W52×H31×D12.5cm
3. 13インチPCを収納できるコンパクトなメッセンジャー
BRIEFING×BEAMS PLUS
「別注 Fleet Messenger 13」(2万7500円)
ブリーフィングで人気のコンパクトなメッセンジャーバッグを別注。一回りサイズアップすることで13インチPCを収納可能にした。PCスリーブはクッション付き。背負いやすい設計も見逃せない。W39×H29×D8.5〜11cm
■URBAN RESEARCH
休日=荷物を持たないイメージが強くあります。僕がそもそもバッグを持ちません(笑)。なので最低限の財布などが入るコンパクトなカバンがおすすめ。今季は巾着タイプも人気です
アーバンリサーチ プレス西村滋紀さん
黒アイテム&機能ウエアを多用。休日の過ごし方は自宅で映画・アニメ観賞、古着屋巡り、昼飲み。最近はダーツ熱も再燃中なのだとか
4. ヤギ革とフォルムが決め手!存在感のあるミニバッグ
MYTHINKS×URBAN RESEARCH
「別注 MY MINI DUFFLE GOAT」(3万5200円)
マイシンクスの新定番バッグをリサイズした別注品。スタッフバッグをコンセプトに、財布やスマホなど必要最低限の荷物が入るジャストサイズに仕上げている。ゴートレザーを使用し、小さくても存在感大。W17×H14×D17cm
5. 水に強いタフ素材で仕上げた人気急上昇の巾着バッグ
BURLAP OUTFITTER×DOORS
「別注 PERSONAL EFFECT BAG」(4620円)
高機能ウエアを展開するバーラップアウトフィッターに別注したミニバッグ。水にも強いタフ素材「X-PACファブリック」を採用し、米軍のパーソナルエフェクトバッグをより機能的にサンプリング。約W15〜23×H24×12.5cm
6. 手ぶら派にも使ってほしい財布代わりになるバッグ
AS2OV×EKAL
「LEATHER WALLET SHOULDER」(1万2100円)
人気バッグブランド・アッソブのウォレットショルダーバッグをカラー別注。財布としての機能を持ち、より身軽に外歩きを楽しめる。ウォータープルーフスエードを使用しているため、水や汚れにも強い。W20×H16×D4cm
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