■スタンダードウォッチ編
30万円以下「絶対お値打ち」の傑作はコレ!
1. 1960年代日本製機械式時計の傑作がスタイルそのままに進化して復活!
セイコー
「キングセイコー SDKS001」(19万8000円)
国産機械式時計が世界の頂点レベルに到達した1960年代。「グランドセイコー」と共に高級国産時計の代表として、その進化・発展の主役だった伝説の「キングセイコー」が、約半世紀の時を超えて待望の復活! しかもロングパワーリザーブの最新ムーブメント、1965年の“KSK”と呼ばれる2代目モデルのシャープで視認性に優れた文字盤デザイン、新開発のブレスレットなど、すべてが上質。これで20万円を切る価格とは驚くばかり! 自動巻き、ケース径37mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約70時間、10気圧防水
2. 最高峰SS素材ケース&ブレスで高精度!“隠れた名作”にアイスブルー文字盤が登場!
ボール ウォッチ
「エンジニアIII マーベライト クロノメーター」(25万3000円 ※6月発売予定)
超一流ブランドしか採用しない、ステンレス(SS)の中でも特別に優れた耐蝕性、耐久性を誇る904L素材をケースとブレスレットに採用。しかも、ムーブメントはCOSC(スイスクロノメーター検定協会)認定の高精度。そのうえ、針やインデックスに自発光性のマイクロ・ガスライトを搭載して、暗い場所での優れた視認性を実現。さらに優れた耐衝撃性、耐磁性も備える。驚異のコスパを誇る“名作”に、人気のアイスブルー文字盤が新登場! 自動巻き、ケース径40mm、904L-SSケース&ブレスレット、COSC公認クロノメーター、パワーリザーブ約38時間、100m防水
3. 漆の老舗が作る“唯一無二の銀箔漆文字盤” 和の味わいの機械式モデル
シチズン
「シチズンコレクション NB3020-08A」(14万3000円)
金属板に白い漆を塗り、銀箔をまぶし、さらに白い塗装を重ねる。漆の老舗「坂本乙造商店」と共同開発した「白斑柄」文字盤。工程上、同じものはひとつもない、蚕の繭のような繊細な表情が魅力の機械式モデル。パワーリザーブ表示付き。ケース裏からムーブメントも鑑賞できる。自動巻き、ケース径40.5mm、SSケース、コードバンストラップ、パワーリザーブ約40時間、10気圧防水
4. ミニマムで飽きが来ないデザイン バウハウスの精神を体現したドイツ時計
ノモス グラスヒュッテ
「タンジェント 38 Ref.164」(28万6000円)
20世紀のプロダクトデザインをリードした、ドイツの伝説のデザイン学校、バウハウス。その指導教授ミース・ファン・デル・ローエの「少ない方が豊かである(Less is More.)」という言葉をカタチにした、シンプル時計の傑作。ケース厚わずか6.8mmで着け心地も軽快だ。手巻き、ケース径37.5mm、SSケース、コードバンストラップ、バワーリザーブ約43時間、3気圧防水
5. COSC公認クロノメーターの最新ムーブで驚きの価格とクオリティを実現!
ミドー
「マルチフォート クロノメーター 1(ワン)M038.431.11.041.00」(16万1700円)
「クロノメーター」はスイスの公的機関が15日間の精度テストを行い、それに合格したムーブメントを搭載したモデルだけが名乗れるもの。この称号を持つ上質なブレスレットモデルの時計が20万円を切るこの価格! 自動巻き、ケース径42mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約80時間、10気圧防水