■スポーツウォッチ&GMTモデル編
これは安過ぎる!? 40万円前後の傑作はコレ!
今、新しい時計を購入するなら、まずオススメしたいのがスポーツウォッチ。中でも頑丈でどこにでも着けて行ける最新のダイバーズ。ケースも薄型化され、ブレスレットも進化して着け心地も軽快。リモートワークの日常でもアウトドアでも活躍してくれる、魅力的な新作をお見逃しなく!
6. モンブラン初の本格ダイバーズはプロも納得&感心のディテール満載!
モンブラン
「モンブラン 1858 アイスシー オートマティック デイト」(38万7200円)
ついに登場したメゾン初、ISO 6425規格準拠の本格ダイバーズウォッチは、古典的な方法で氷河をモチーフに製作した文字盤に12.9mmの薄型ケース、美しさと装着感へのこだわり、微調整ができるブレスレットなど、価格をはるかに超えた驚きの作り込みが満載。文字盤カラーも旬のグリーン、ブルー、ブラックと3色が選べる。ブレスレットとストラップの交換もワンタッチ。ケースバックの氷河とダイバーのレーザー精密彫刻もうれしいディテールだ。自動巻き、ケース径41mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約38時間、300m防水
7. どんな“冒険”でも頼りになる相棒に!時計のプロ絶賛の最新GMTダイバーズ
チューダー
「ブラックベイ プロ」(41万9100円)
価格を超えた驚きの機能と品質で、時計のプロが絶賛を惜しまないチューダーの中でも、特に人気のダイバーズモデル「ブラックベイ」。この春新登場した24時間針と固定式の24時間ベゼルによるGMT機能を備えたモデルが、この「ブラックベイ プロ」。インデックスはモノブロック構造、セラミック製の植字タイプ。スノーフレークと呼ばれる独特の針との組み合わせで、暗い場所でも視認性は抜群。5年の長期保証付きなのも見逃せない。自動巻き、ケース径39mm、SSケース、ファブリックストラップまたはレザー&ラバーのハイブリッドストラップ、パワーリザーブ約70時間、200m防水
8. 1979年モデルの魅力を継承するビビッドカラーのリアルダイバーズ
タグ・ホイヤー
「アクアレーサー プロフェッショナル 300 オレンジダイバー Ref.WBP201F.BA0632」(39万500円)
1979年の傑作モデルの基本スタイルを継承し、薄型だがガッチリしたケースやベゼル、サイズの微調整が可能なブレスレットなど、優れた機能でベストセラーとなっている本格ダイバーズ。今年の新作は、陸上はもちろん、水の中でも視認性抜群のオレンジカラー文字盤を採用。自動巻き、ケース径43mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約38時間、300m防水
9. ハイテクセラミックケースをはじめラドーの最新技術を贅沢に凝縮!
ラドー
「キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー Ref.R32130312」(39万9300円)
超硬素材のタングステンカーバイドを出発点に、1960年代から世界に先駆けて時計の素材革命をリードしてきたラドー。ダイバーズの国際規格に準拠した最新ダイバーズモデル。ケースとブレスレットはもちろんハイテクセラミック製。どんな場面でも頼りになる1本。自動巻き、ケース径43mm、ハイテクセラミックケース&ブレスレット、パワーリザーブ約80時間、300m防水
10. 国産初のダイバーズモデル そのヘリテージを受け継ぐ最新モデル
セイコー プロスペックス
「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Ocean モデル SBDC165」(14万8500円 ※6月24日発売予定)
1965年にセイコーが日本で初めて開発した本格ダイバーズ。その基本デザインを受け継ぎつつ、現代の技術で生まれた新作。文字盤は数千万年かけて作られた氷河をイメージしたもの。同時発売される1968年、1970年ダイバーズのデザインを継承したモデルもオススメ。自動巻き、ケース径40.5mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約70時間、200m空気潜水用防水
>> 特集【安くても傑作モノ】
※2022年5月6日発売「GoodsPress」6月号42-45ページの記事をもとに構成しています
<文/渋谷康人>
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