■スポットライトで表情が生まれる
棚の上部にはクリップライトを取り付け、収納棚全体を照らしている。シーリングライトよりも影と光のコントラストが濃く、表情が生まれているのが楽しい。ほかにも調理器具コーナーにペンダントライトを吊るすなど、光にこだわるのもYU-HIさん流だ。
■小物をまとめるための空コンテナ
コンテナボックスは中にギアを詰めて収納するのではなく空の状態で。キャンプ時に必要な小物を空コンテナに放り込んでいくためだ。一方、棚に飾った斧などの収納ケースをまとめたボックスもあるという。無駄に思えるが実に機能的だ。
■自宅でも活躍するソースパン
動画で料理の腕前を披露することが多いYU-HIさん。「基本的にソロキャンプ。月兎印のソースパン12cmは、一人用スープや飯盒炊爨など、いろんなお一人様料理にちょうどいいサイズなんですよ」
■破壊力がありつつ持ち運びやすい斧
焚き火シーンに欠かせない斧やナイフはつい買い集めてしまうギアのひとつ。とくに気に入っているのはFISKARS X7。「この斧はストレスなく薪を割ってくれるし、その割に刃の部分がコンパクトなので持ち運びもしやすいんです」
■テキーラレッグのために購入
「トラスコのプロテクターツールケースロングは、DODのテキーラキッチンレッグがちょうど入るので購入しました! 正直、重いだけなんですが、これを置くだけでサイトをいかつくしてくれます」
■微妙な色だけど便利なモノは袋に入れて近くへ
黒ギアにそろえていてもシルバーやグレーなど微妙に色が違うものがある。そうしたものは黒の収納袋に入れたまま吊るして。派手色の寝袋を隠すのにもこの技は使える。
■アクセントカラーを採用
ブラックキャンプとはいっても差し色にオレンジ色を採用している。ハンギングロープだけでなく、LEDテープライトによるオレンジの光が黒をいっそう引き締める。
■大好きなコーヒーギアは一番近く
寝室兼用趣味部屋なので、朝一番にコーヒーを飲めるようコーヒーギアやアルコールストーブはサッと取り出しやすい場所が定位置となっている。お気に入りの電動ミルはもちろん黒!
■用途ごとにまとめて収納
きっちり分類する必要はないが、刃物、キッチンツール、ファーニチャーといった具合に大まかな用途ごとにまとめているという。そうすることで捜し物の手間もなくなる。
※2022年5月6日発売「GoodsPress」6月号72-73ページの記事をもとに構成しています
<写真/YU-HI 文/大森弘恵>
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