【PATRICK】
■ブランド誕生130周年記念 往年のテニスシューズをリモデル
「SUOMEN」(1万7600円)
80年代にリリースされたテニスシューズをベースに、当時のレトロな雰囲気を残したまま現代風にアップデートしたアニバーサリーモデル。アッパーに使われているホースレザーは質感がよく、柔らかくて足なじみが良い。上品な印象を与えてくれる大人のスニーカーだ。
【PRESS COMMENT】
シンプルなデザインながらも、ブランドのアイコンでもある2本ラインをしっかりと見せている、パトリックらしさのあるモデルです(マーケティング室 金子さん)。
【Spring Court】
■風合い豊かで優しい色味 飽きが来ないシンプルさも魅力
「B2 HEAVY CANVAS」(1万4300円)
オーガニックコットンを採用した 豊かで優しい色合いのアッパーなので、様々なコーディネートに合わせやすくてオススメです(PR01. プレス 佐々木詩乃さん)
GOTS認証のオーガニックコットンがアッパーに使われていて、風合い豊かなナチュラルカラーとアッパーの質感が 好相性。シンプルなデザインで飽きることなく履き続けられる1足。ジェンダーレスなサイズ展開で、落ち着いた印象のカーキも販売されている。
【Panther】
■スピングルカンパニーとの共作は大人が惹かれる渋い配色
「PANTHER GT-VC」(1万9800円)
スピングルカンパニーとの協業で、バルカナイズドスニーカーを制作。クラシックで渋い見た目、あまりみないカラーがこだわりです(デザイナー 矢作理之さん)
アッパーはスエードでサイドラインはスムースレザー。ガム色のソールで70〜80年代のクラシックな雰囲気を演出。シュータンやライニング、足入れの良さなど細部にまでこだわりが詰まっており、インソールには「manufactured by SPINGLE COMPANY」とプリント。
【SOUCONY】
■果物から作られたリサイクル素材をアッパーに使ったスペシャルなジャズ
「JAZZ 81」(8690円)
爽やかな配色もあって、これからの暑くなる季節にも合わせやすいと思います。シュータン部分に配したパイナップルもポイントです(ABC-MART 販売促進部 堀 江里さん)
投棄されたパイナップルから作られた、パイナテクスと呼ばれるリサイクル素材をアッパーに採用したスペシャルパッケージ、“RFG(RUN FOR GOOD)パック”の1足。ブランドを代表するランニングシューズであるこの「ジャズ 81」以外に、定番の「シャドウ 6000」「ジャズ コート」もラインナップしている。
【UGG】
■ボリュームある見た目と反比例する軽さと歩きやすさ
「CA805 V2 NUBUCK」(2万3100円)
せりだしたヒールのソールとレイヤーデザインの配色美が特徴です。見た目とは裏腹の軽さと足運びのスムーズさに感動したとの声も多数(PR マネージャー 山中キミさん)
アグのスニーカー特有のボリューム感溢れるシルエットで、ロングとショート、どちらのボトムスにも合い、スタイルの主役になる1足。軽さとクッション性、反発性をもたらすトレイドライト・バイ・アグのソールを採用しており、一日中履いても疲れにくく、快適な履き心地をキープできる。
【SUPERGA】
■現代仕様にアップデートされたイタリア軍供給モデル
「2390-MILITARY 7 EYELETS」(7920円)
アイレットの数が増えてノーズが伸びたことで、よりスタイリッシュなルックスで履けるようになり、コーディネートの幅が広がりました(プレス 藤田貴久さん)
イタリア軍へ供給していた「2390」をベースに製作されたモデルで、クッショニングの向上、軽量化など現代仕様にアップデートが施されているので履きやすい。ワントーンのホワイトに清潔感があり、トゥガードやガム色のソールがアクセントになっている。
【Reebok CLASSIC】
■2012年以来の復刻! 待望の声が多かったベリーが登場!
「INSTAPUMP FURY 95」(1万9800円)
多くのスニーカーヘッズのリクエストを経て10年ぶりに復刻しました。ダイヤモンド型のプルタブシュータンがカッコいい!(プレス レオジャックスさん)
「インスタ ポンプフューリー」のオリジナルカラーの中で、今も根強い人気を誇るベリーが久々にリリース。本作は後期型の原型になったプロトタイプのデザインを採用されている。主張が強いカラーリングのポンプフューリーは、春夏のスタイリングで主役になるアイテムだ。
【WALSH】
■ブランドの誇り高い伝統と職人の技巧を注いだ新作
「TEMPEST」(3万800円)
レザーの質感が良くて、発色もとても鮮やか。カラーのコントラストがはっきりしていて、上品でかっこよく仕上がっています(営業担当 坂上暢康さん)
ウォルシュが持つ靴作りの伝統や職人の技巧を注ぎ込んで製作されたハイエンドモデル。アッパーに使用した英国製の上質なスエードとレザーは物の良さを感じさせる質感で、洗練されていてエレガントなデザイン。コーディネートを選ばずに着用できる履き回しやすさも魅力だ。
※2022年5月6日発売「GoodsPress」6月号96-101・104-107ページの記事をもとに構成しています
<撮影/河野優太 取材・文/NOHOHON PRODUCTION>
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