1. 多機能だけどシンプルデザインの高級扇風機
バルミューダから始まった高級扇風機ブームの流れをくむのが、オランダの家電メーカーduux(デュクス)の最新モデル「Blade サーキュレーションファン」です。シンプルなデザインや独自形状の9枚羽根が生み出すやさしい風、DCモーター搭載で静かな運転音、上下左右の首振り機能、Wi-Fi機能搭載でスマホから操作できること、さらに別売りのバッテリーを付ければコードレスで使えるなど、扇風機として考えうる機能がほぼ付いていることが特徴です。
>> Wi-Fi接続&バッテリー取り付けでコードレス化もできるオランダ発の最新扇風機
2. センサーで室温を感知し自動調整
直線的な風でエアコンから出る空気を動かし、空調効率を上げるサーキュレーター。近年さまざまな機能が付いたものが発売されていますが、Santasanの最新モデルの特徴は、温度感知センサーとマイナスイオン発生というふたつの機能が付いていること。室温を感知し6段階の風量を自動調整することで、消費電力の無駄を減らせます。またマイナスイオン発生装置が付いていて、ボタンひとつでマイナスイオンを風にのせて部屋全体に送れるようになっています。上下左右の首振りモードでDCモーター仕様です。
>> 室温を感知して風量を自動調整するサーキュレーターで冷房効率をアップしよう!
3. 背面ガードも外して水洗い可
扇風機やサーキュレーターは背面から空気を吸い込む仕組みになっているため、どうしてもホコリが溜まりがち。ホコリが付いたまま使うと、音が大きくなり、風量も落ちてしまいます。前面のガードや羽根は外して洗えるモデルも多いのですが、問題は背面ガード。モーター部分と一体化になっているものが多く、隙間に布などを入れて掃除しなければならず面倒。そんな不満を解消してくれるのが、ドウシシャのサーキュレーター「CIRKILATOR」です。背面ガードも外せるようになっているので、まとめて水洗いが可能。これならマメに掃除しようという気になりますよね。
>> ホコリがよく溜まるサーキュレーターが簡単に分解&水洗いできるってうれしい!
4. 天井にサーキュレーターで空調効率アップ
空気をかき混ぜるのが本来の機能であるサーキュレーター。ということは、かき混ぜられるのであれば場所は固定でも問題ないですよね。ドウシシャの「CIRCULIGHT」は、天井にある照明用の引っ掛けシーリングに取り付けるライト兼サーキュレーター。電源はシーリングから取れるので配線の必要がなく、さらに2段階にスイングする機能も付いています。そして注目は羽根の回転方向を変えられること。これにより、サーキュレーターから部屋に向かって空気を送るパターンと、逆に部屋の空気を吸い込み天井に向けて風を出すというふたつのパターンで動かせます。夏は部屋の下に溜まった冷気を部屋にまんべんなく行き渡らせ、冬は天井付近にある暖かい空気を動かし部屋に行き渡らせるなど、1年を通して活躍してくれますよ。
>> 引っ掛けシーリングに簡単取り付け! 天井から空気を循環させて部屋を快適に!
5. しゃがまなくても操作可能
台座にスタンドが付いている一般的な構造の扇風機の場合、オンオフや風量調整、首振り用のボタンは台座部分に付いていることが多いですよね。その場合、当然ですが屈んで操作することになります。またリモコンが付属していても、たいがいが小さくて見失いがちだったりします。結局、足でボタン操作してしまったなんてことありませんか? そんな操作部を羽根の後ろ側に付けたのがユアサプライムスの、その名もずばり「上部操作扇風機」。まさにかゆいところに手が届く、アイデア機能です。
>> 扇風機のボタンが上に付いてるって屈まず操作できるからイイ!
<文/&GP>
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