果実や野菜の栄養を丸ごと美味しく摂れる調理家電5選【夏の流行モノ指名買いリスト】

2. 酵素を壊さずしっかり絞れる

プレマ
「グリーンパワージューサー+多機能パーツセット」(7万6780円)

2本のギアを低速回転させて素材を絞る圧搾式ジューサー。りんごや人参はもちろん、葉物野菜や細くて搾りにくい麦若葉、果肉の柔らかいトマトやブドウなどもしっかり絞れる、多機能パーツ付きセット。

▲シングルギアの圧搾では搾りにくかったこれだけ細い麦若葉も、ツインギアでしっかり抽出

 

3. 野菜や果物の栄養素をギュッと凝縮

パナソニック
「低速ジューサー MJ-L600」(実勢価格:3万9600円前後)

45rpmの低速圧縮絞り方式でゆっくりすり潰すので、空気を含みにくくビタミンCたっぷりで口当たりのいいジュースが作れる。凍った食材を入れるだけで、冷感豊かなフローズンスイーツも作れる二刀流。

▲「あらごし」に「さらさら」の2つのフィルターに、「フローズン」アタッチメントで3通りの使い方ができる。写真上から、マンゴーとりんごのあらごしジュース、小松菜&オレンジジュース、バナナベリー

 

4. 涼を感じながらビタミン補給

夏場といえども体を冷やしてはいけない…。とは言われるが、やはり暑い外から帰ってきた日などはヒンヤリとしたい。そんな時に生果汁などを使ったアイスクリームで涼感を得ると同時にビタミン補給すれば、一石二鳥。材料に使う牛乳や生クリームなどには、タンパク質やカルシウムなども含まれているので、食べる量さえ間違えなければバランスの良い栄養補給に。

貝印
「Kai House SELECT アイスクリームメーカー DL5929」(3850円)

直径16×高さ16.5cmのコンパクト設計。あらかじめ12時間以上冷凍庫で冷やしておいて、必要な材料を入れて約20分攪拌するとアイスクリームができあがる。レシピブックを基に作ったり、オリジナルのアレンジ加えたりして作ることができる。

▲ブルーベリーアイス

▲オレンジシャーベット

▲フローズンストロベリーアイス

 

5. ヨーグルトで“腸活”しよう

夏場はどうしても冷たいものを食べたり水分を摂り過ぎたりする。加えて、暑さに体力を奪われると胃腸の活動が低下しやすい。すると免疫力や抵抗力が下がり、体調を崩しやすくなる。腸は健康の要。そんな時は腸内細菌たちが喜ぶ、乳酸菌やオリゴ糖補給すると腸内フローラが整う。自家製ヨーグルトで夏バテを乗り切ろう。

アイリスオーヤマ
「ヨーグルトメーカー KYM-015」(6578円)

プレーンや飲むヨーグルトのほかに、塩麹や甘酒、納豆など、多くの発酵食品を手軽に作ることができる。果物やジューサーで作った自家製ジュースを混ぜて飲んだりと、腸や体が喜ぶ食品を食べて、健康を促進していこう。

▲牛乳パックを入れて、そこに市販のヨーグルトを加えて8時間発酵させるだけと簡単

▲時間と温度の好みの組み合わせで、オリジナル発酵食品に挑戦してもいい。写真左上から時計回りに、ヨーグルト、飲むヨーグルト、ギリシャヨーグルト&クリームチーズ、ひんやり甘酒

 

>> 特集【夏の流行モノ指名買いリスト】

※2022年6月6日発売「GoodsPress」7月号36-37ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/松尾直俊>

 

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