1. スピーディに組み立てられる風通しの良いシェルター
ポップなカラーリングで、ビーチでも存在感抜群のシェルター。砂地でも使用できるように砂を入れて重石にできるサンドパックが付属しているのも◎です(山田さん)
ケルティ
「CABANA」(1万5400円)
収納時は61×20×20cm、2.78kgとコンパクトながら、設営サイズは295×193×135cmで広々と使えるシェルター。組み立て簡単で、開閉可能なメッシュ窓で風通し抜群だ。
2. 収納性抜群で拡張自在なテーブル
無駄のないスタイリッシュなデザインと驚異的な収納サイズ・軽さが特徴のフラットテーブル。付属ポールを取りつければ収納力を拡張できるのも嬉しい(山田さん)
VERNE
「フラットテーブル」(3万8500円)
組み立てると幅50×高さ40×長さ101cmと十分なサイズだが、折りたたみ時は幅18×高さ101×厚さ2.3cmになり、専用バッグに入れてスッキリと持ち運べる。自分好みにカスタマイズできるのがGOOD。
3. 背もたれが高く座り心地◎
ヘリノックスのロングバックタイプのサンセットチェアとネイタルデザインのコラボアイテム。安心して背中を預けたいときは、迷わずコレ!(山田さん)
ネイタルデザイン
「SUNSET CHAIR ND1」(2万8600円)
背中とお尻がフィットし、リラックスして体を預けられる。チェアケースには保冷用の中綿が入っており、簡易クーラーとしてドリンクを保管できるようになっている小ワザも嬉しい。
4. 揺られればたちまちここがリゾートの中心に
シンプルで爽やかな配色で、海にピッタリなマリンボーダーの自立式ハンモック。フレームとネットのカラーリングのバランスが秀逸です(山田さん)
TOYMOCK
「TOYMOCK マリンボーダー」(1万4300円)
マリンボーダーの配色とメッシュ生地がなんとも涼しげな、大人の夏を演出するハンモック。左右のフレームは安定感があり、しっかり体重を支えてくれる。約9kg、静止耐荷重100kg
5. 大事な荷物を水濡れから守る
釣具のシマノの技術が詰め込まれたロールアップ仕様のポーチ。高い透湿防水性を誇るため、ビーチや海辺でのアクティビティの際に活躍してくれます(山田さん)
SHIMANO
「ドライロールアップポーチ BP-024U M(5L)」(2970円)
貴重品の持ち運びに最適な簡易防水ポーチ。外部からの水の侵入を防ぎつつ、中が蒸れにくくなっているので、タオルの収納にも使える。Mサイズ:14×14×35cm、容量5L
6. タフに使えるスピーカーでいつでもどこでも気分をアゲる
コンパクトながら大音量のスペックを誇る、アウトドアに最適な防水スピーカー。一回の充電で最大8時間、ポケットに収まるサイズで使い勝手も抜群(山田さん)
Anker
「Soundcore Icon Mini」(2599円)
IP67に対応し、防水&防塵に優れた小型防水スピーカー。2台同時に接続して、パワフルなサウンドをステレオで楽しめる。Bluetooth規格:4.2、約95×76×36mm、約215g
7.レジャーシートとバッグが1つになった!
円形のシート上に荷物を置いて、ひもを引っ張るだけで、バッグに変身する優れモノ。撤収時や濡れた服を一纏めにできるためビーチでも大活躍(山田さん)
THE PX WILD THINGS
「レジャーシートバッグ」(9900円)
広げると1〜2人用の円形レジャーシートに。ひもを絞れば、簡単に荷物を纏められるバッグに早変わり。適度に隙間が空いていて、テントやタープなど大型の荷物も収納できる。φ1200mm
8. スタイリッシュで機能充実のスクエア型クーラー
350ml缶が40本収納できるハードクーラー。ロトモールド製法で、耐衝撃性に優れるボディに加え、ポップなカラーで存在感も抜群です(山田さん)
Oregonian Camper
「HYAD クーラーボックス 27R(マスタード)」(1万9800円)
従来品より、ふたと底板を厚くして保冷性能が向上。約25.5Lの大容量で、仕切り板とバスケットを標準装備しておりスマートに仕分け収納できる。W47.5×H37×D36.5cm、約7.9kg
<医学部教授に聞く海遊びの備え>
兵庫医科大学小児科学、特別招聘教授の服部益治氏は「コロナ禍できちんと自粛していた人ほど、実は熱中症になるリスクが高いのです」と話す。
2年間の自粛生活で、筋肉量低下に伴い体液貯蔵量が減り、発汗機能が落ちて「良い汗」をかけない体になっている人が増えているそうだ。
「海水浴では、最低でも2時間に1回は水分補給を。また事前に2週間ほどかけて暑熱順化(暑い環境に体を慣らすこと)をしておきましょう」
暑熱順化として有効なのは、階段を使って汗をかく、湯船浴をするなどだ。では、いざ熱中症になったときの対処法は?
「頭痛や足元がふらつくといった熱中症が疑われる状態になったら、日陰に入って首・両脇・股関節付近の太い血管の近くを冷やしてください」
海水浴場は日差しを遮るものが少なく、砂浜や海面からは直射日光の照り返しも強い。
「過度な日焼けや皮膚がん予防のためにも、日焼け止めを塗り、帽子や日除けを活用してください」
安全に遊ぶためにも、はやる気持ちを抑えてクールに対策を練ろう。
兵庫医科大学 小児科学 服部益治 特別招聘教授
『教えて!「かくれ脱水」委員会』の委員長を務める。神戸市教育委員会で安全な部活動のための研修「熱中症の安全管理」を毎年行っている
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号116-117ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/清談社 松嶋千春、小林正汰>
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