■ビーチに何を持っていく? アウトドアの達人のバッグの中身をWatch
ビーチの快適グッズやファッションを提案してくれる山田さんが、リアルに海に持っていくモノとは?
「レジャー中は手ぶらで自由に動きたいので、カラビナやストラップ付きのグッズが何かと重宝します。アウトドア系は基本アースカラーが多くなりがちなので、やっぱりそこは海らしく、差し色や遊びを入れてご機嫌な感じにしたい。マクラーレンのチェアは座り心地はイマイチですが、見てるだけで気分がアガるので、ビーチには欠かせません」
また、モノと人のトータルバランスも重要だという。
「キャンプ場などにいくと、ギアは高級品を使っているのに、本人の格好はだらしない…というパターンをよく目にします。おしゃれ、とまではいかなくても、大人のマナーとして、匂いケアや清潔感のある服装を心がけたいですよね」
■レジャーを楽しむための3ヵ条
1. “手ぶら”グッズで稼動性を確保
2. 差し色や遊びのあるグッズでご機嫌に
3. ファッションは清潔感を心がけるべし
■POST GENERAL「ミルトランク」
レザーベルトとミリタリーステンシルが良いアクセントになっている、ラタン製トランク。キャンプ道具やカトラリーを入れられる他、テーブル代わりにも使える。
■TOKYO CRAFT「焚火台マクライト」
重さ1kgを切るほど軽く、折りたたんでスリムに持ち運べる焚火台。広げると、そこそこ大きく、ソロ用はもちろんファミリー用としてもOK。五徳の配置を変えれば、炭火料理にも使える。
■マクラーレン「ガダバウトチェア」
イギリスの高級スポーツカーメーカー・マクラーレンの非売品チェア。昔ながらの形状と鮮やかなマリンボーター柄がレトロな雰囲気を醸し出し、ビーチに映える。
1. SOUTH2 WEST8「SOUTH2 WEST8 × KEEN WAIMEA H2 - DEER HOM EMB」
鹿の角モチーフが印象的なサウス2 ウエスト8とKEENのコラボサンダル。グリップ力が高くて滑りにくく、頑丈な靴底が足の裏を守る。つま先があるので普段使いもしやすい。
2. POST GENERAL「ダブルウォール ボトル 520ml」
シンプルなステンレスボトルだが、ストラップを通す穴があいていたり、底面に滑り止めラバーが付いていたりと、工夫が光る。エシカルな取り組みを意識する人におすすめ。
3. オレゴニアンキャンパー「タクティカル ペットボトルホルダー(マルチカモ)」
内側が反射素材で、スリットポケットに保冷剤を仕込める。タクティカルカラビナとベルクロも装備する携帯性に優れたボトルホルダーだ。
4. ネイタルデザイン「BURROUGHS」
ビンテージ感漂うサングラス。独特のカーブのつるが耳にフィットして外れにくく、アクティブに使える。同じく独特なフレームシルエットとカラーレンズの遊び心がニクい!
5. DVERG × HalfTrack Products「ハイキングチケット」
少額の現金やカード類を入れて海やキャンプ場に持っていくのに手頃なミニケースは、使い分けで複数持ちするほどお気に入り。ストラップで首から下げても可愛い。
6. ナチュラルケミストリーラボ「BPE アウトドア ファブリックスプレー」
アウトドアシーンでの虫よけはもちろん、消臭・フレグランスとしても使えるディートフリーのスプレー。ビーチで遊んで汗をかいた時のエチケットに◎
7. BRIEFING「JUMPER L」
手持ちと肩掛けでガシガシ使えるビッグサイズのバッグがBRIEFINGから新登場。独立のサイドポケットが2つ。軽量で肩への負担が少ないので、この夏大活躍する予感!
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号118-119ページの記事をもとに構成しています
<監修・コメント/山田昭一 文・取材/清談社 松嶋千春>
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