【シューズ編】
現在のキャンプシーンでは、靴とサンダルの2足持ちは当たり前。使い分ければ快適に過ごせる。靴はどんな服にも合わせやすいカラーを、サンダルは遊びのあるデザインを選ぶのがおすすめだ。
8. リサイクル素材を採用した軽量防水ハイクシューズ
ホカらしい分厚いミッドソールで、クッション性も反発性も文句なし。足元のボリューム作りにも最適です(近澤さん)
HOKA
「アナカパミッド GTX」(3万800円)
レザーワーキンググループ認証の軽量レザー、リサイクルポリエステル素材のパーツを使用したサステナブルな一足。ゴアテックスファブリクスによる防水仕様で、クッション性も抜群。アウトソールはビブラム社製。
9. 足をしっかりホールドしながらコーデに抜け感をプラス!
このストラップはホールド感と肌露出のバランスが絶妙。足元が軽くなり、コーデに抜け感が生まれます(近澤さん)
Teva
「ハリケーン バージ」(1万450円)
速乾性と耐久性に優れた、さまざまなフィールドで活躍するストラップサンダル。地球にやさしい100%再生ポリエステル素材のウェビングを採用。足の甲でクロスするデザインにより、足元をしっかりホールドできる。
10. 足を保護しながら夏のアクティビティを満喫できる一足
足を保護しながら夏のキャンプを快適に過ごせる一足。ソリッドで合わせやすいカラーリングも魅力です(近澤さん)
HOKA
「ホパラ」(1万6500円)
本格アウトドア派のためのマウンテンサンダル。シンセティック素材のアッパーに排水するための切り込みを入れ、通気性を確保しつつ、足をしっかり固定。あらゆるフィールドをアクティブに楽しめる。
11.撥水・撥油で汚れにくい脱ぎ履きがラクなモックシューズ
クラシック感溢れるデザインに、ワークテイストのカラーを採用。落ち着いていて、いろいろな服に合わせやすい!(近澤さん)
コロンビア
「ヘイジーレイジー モック オムニテック」(1万3750円)
たけだバーベキューさんとのコラボモデル。撥水・撥油加工が施されており、泥汚れや油汚れを気にせずにBBQが楽しめる。脱ぎ履きが容易なモックタイプのため、テントの出入りもしやすい。リラックスして過ごせる一足だ。
12. 優れた防水透湿性を備えた軽量ローカットシューズ
アスファルトから山頂までをつなぐ軽量シューズ。ローカットなので履きやすく、タウンユースにも最適です(近澤さん)
メレル
「モアブ スピード ゴアテックス」(1万8480円)
メレルを代表するハイキングシューズ「モアブ」シリーズのゴアテックス仕様。環境負荷低減のため、廃材を出さない工程で製造したソールやリサイクル素材のパーツを数多く採用。履き心地抜群で、グリップ力や耐久性も高い。
13. 山でも海でも街でも活躍!水陸両用シューズサンダル
見た目以上に快適な履き心地とキャンプでも街でも映えるキャッチーなデザインが魅力のサンダルです(近澤さん)
メレル
「ハイドロ モック ドリフト」(6600円)
通気性や水抜けに優れた水陸両用モデル。サステナブルな素材と成形技術を採用。水面の動きからインスパイアされたグラデーションカラーが特徴で、キャンプはもちろんウォーターアクティビティやタウンユースにも最適。
【アクセサリー編】
用意しておきたいのがミニバッグ。日常使いの財布やバッグは大きくて邪魔になるので、入れ替え用があると動きやすい。そのほか、作業や動きを想定したアイテムを持っておくと便利!
14. トイレットペーパーを持ち運ぶためのホルダー
マイナーなアイテムですが、機能的で使いやすい。迷彩柄がアクセントになる小振りなサイズ感も魅力です(近澤さん)
cancan
「ロールウォーク」(5390円)
水や汚れに強く、軽くて丈夫なタイベック素材を使用したペーパーホルダー。トイレットペーパーが1ロール入るサイズに設計されている。マチが広く、開口部も紐で調節できるため、サコッシュ代わりにもなる注目アイテム。
15. 日よけのシェードが一体化したデザインでやぼったさが皆無!
日よけがついている帽子は見た目がやぼったくなりがち。でも、このハットはそう見せないデザインなのがすごい!(近澤さん)
KEIMEN
「Hat」(9350円)
首や頬の日焼けを防げるよう、広範囲をカバーする形状に。シェードが一体化しているため使いやすく、デザイン性も高い。撥水加工を施したナイロン生地を使用しており、突然の雨にも対応する。ベンチレーションも搭載。
16. 紫外線でレンズの色が変化!ソトでもナカでも視界良好
便利すぎる調光レンズに折りたたみ式という合わせ技。キャンプはもちろん、普段使いにも最適です(近澤さん)
Zoff
「OUTDOOR EDITION Zoff|YURIE 折りたたみサングラス ZN221G04_14E1」(8800円)
人気のアウトドアクリエイター・YURIEさんとのコラボモデル。紫外線に反応してレンズの色が変化する調光レンズを採用した折りたたみ式サングラス。テントの出入りが多いキャンプシーンでも日常でも重宝する。
17. キャンプ時のサブウォレットに!水にも強い便利なミニホルダー
サブウォレットとして活躍。ちなみにネックストラップは取り外し可能です(近澤さん)
ザ・ノース・フェイス
「フィルデンスミニホルダー」(3850円)
内部にカードホルダーとコインポケットを備え、財布として使用できるネックストラップ付きホルダー。必要な物だけを持ち歩きたいキャンプや野外フェスに便利。ナイロン素材にTPUラミネートを施し、耐水性にも優れる。
18. ありそうでなかった難燃素材の焚き火専用ゲイター
ショートパンツ派に嬉しい足元の救世主。これがあれば、ナイロンパンツや短パンでも焚き火が楽しめます(近澤さん)
グリップスワニー
「TAKIBI GAITER」(7700円)
ミリタリーファブリックの難燃生地、BRAZE SHIELDを使った焚き火専用ゲイター。従来の難燃素材と比べて5倍の強度があり、接炎しても溶融せずに炭化する。お気に入りの靴やパンツを火の粉から守る!
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号80-83ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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