1. 弱火でジワジワ焼くだけでごちそうに変身
溝がなくフラットだから、付属のコテで汚れをこそげ落として水洗いするだけ。ふっくら焼けるのはもちろん、手入れが簡単!
ジェットスロウ
「ヨコザワテッパン フルセット」(4665円)
アングラーの横沢鉄平が使っていた5mm厚の鉄板を商品化したもので、ミニ鉄板ブームの火付け役。焼くだけで肉の格が上がると評判に。分離型ストーブで気軽に鉄板焼きができるのも人気の理由。A5サイズ、1kg
2. 手間をかけずにおいしくなる魔法鍋
これがあるだけで北米スタイルのキャンプが実現。しかも熾火に突っ込むだけなのに、うまみたっぷりの極上料理が完成する
ロッジ
「キャンプオーヴン 10インチ」(1万4850円)
120年以上の歴史を持つ鋳鉄鍋。5mm厚の鉄で抜群の蓄熱性を誇る。底に脚、フタには炭や薪を置けるようフチがついていて、全方向から加熱OK。2段重ねでの調理も可能だ。φ25×8.6cm(脚のぞく)、6.6kg
3. 強火もとろ火も思いのまま
無鉛ガソリンや灯油、軽油、ジェット燃料も使えるマルチフューエルタイプ。寒い時期でも安心して使えるなど頼りがいがある
MSR
「ドラゴンフライ」(2万3100円 ※燃料ボトル別)
ポンピングや予熱など、今どきのガスバーナーに比べてひと手間かかるが、燃料を手に入れやすく繊細な火力調節が可能。とろ火を使えるので炊飯の失敗も少ない。大鍋を載せても安定し、ファミキャンでも活躍する。φ19×H10cm、412g(本体+ポンプ)
4. 結局たどり着くのはコレ!
日本にホットサンドを紹介した元祖。決して多機能ではないが、仕切りがなくフライパンのようにも使え、結局バウルーに落ち着く
バウルー
「サンドイッチトースター シングル」(5500円)
直火式なので、キャンプ場でもバーナーでホットサンドを作れる。アルミダイキャストの焼き面はフッ素樹脂加工を施しており、焦げ付き知らずで手入れが簡単なのもキャンプ向き。14.2×35×H3.6cm、450g
5. 注ぎ口のフタを固定できるのが秀逸
焚き火が似合う縦型ケトル。灰防止のフタは湯を注ぐときに開けっぱなしにできるなど、使用時の小さなストレスを解消している
スノーピーク
「クラシックケトル 1.8」(1万1000円)
五徳に置いても吊り下げてもいいケトル。二重になった大型ハンドルのおかげでしっかりつかめる、傾け時にフタからドバッと湯が流れるのを防止するなど、細部へのこだわりが満載。φ11.5×H24.7cm、690g
6. 器にも鉄板にもなる小さなダッチ
魚や野菜など、細長い食材を調理するのに便利。鋳鉄だが繊細かつシャープなデザインで、そのままサーブすれば食卓が華やぐ
スノーピーク
「コロダッチカプセル」(9130円)
トウモロコシなどの細長い食材を切らずに調理できて、うまみを逃がさない。ポットはちょっとした煮込みができる520ml、フタは330mlで裏が波形になっていて、鉄板としても優秀だ。28.2×9×H6.8cm、1.9kg
7. 吊して乾かせるケース付き
天然木の箸も、つなぎ目のないステンレス製カトラリーも、お手入れ簡単。洗った後はケースにいれたまま乾かせるのも衛生的でいい
コールマン
「ステンレスカトラリーセットファミリー」(4480円)
4人分のフォークとナイフ、スプーン、箸を通気性のよいメッシュ製収納ケースにいれて持ち運べる。別売で1人用のセット(1480円)もあるので、必要に応じて買い足せるなどアレンジが効く。27×5.5×6cm、490g