■高評価ギアで極上キャンプ飯を堪能!
8. もうカトラリーの置き場所に困らない
口に触れるカトラリーはテーブルに直置きしたくない。ハンドルのくぼみに差し込むだけで箸置きがわりになる唯一無二のデザインだ
ベルモント
「チタンシェラカップREST深型480(メモリ付)」(2475円)
飲み物もごはんもたっぷり入り、小型の調理用鍋としても使えるロッキーカップに、箸置き機能を搭載。食事はもちろん、調理時に軽量スプーンをちょい置きできるのが便利。φ11.9×H5.8cm、69g
9. 3種類の包丁で調理がはかどる
日本の三徳包丁をモデルにしたシェフナイフが使いやすい。パン切りや果物ナイフもそろった、料理好きにうれしいセットだ
GSI
「ラカウ ナイフセット」(1万3200円)
3種類のナイフとまな板、シャープナー、キッチンクロスをひとまとめ。まな板の周囲には溝が刻まれ、果汁などがテーブルに落ちにくい構造なのも気が利いている。29.5×19×5.1cm、1030g
10. 多彩なオプションで楽しさ無限大
手に入れやすいカセットボンベを使うシングルバーナーで自動点火装置付き。手軽で長時間の使用でも火力低下しづらいのもいい
SOTO
「レギュレーターストーブ ST-310」(6800円)
マイクロレギュレーター搭載で火力が安定し、秋の急な冷え込みでも慌てずにすむ。クッカーやウインドスクリーン、ホットサンドメーカーなど、魅力的なオプションも豊富だ。16.6×14.2×H11cm、330g
11. 世代を超えて使えるまさに一生モノ
ダッチオーブンや鉄板料理も対応するガソリンツーバーナー。シンプルな構造のため自分の手で補修できて趣味人の心をくすぐる
コールマン
「パワーハウス ツーバーナーストーブ」(3万3800円)
いてつく冬でも灼熱の砂漠でも、安定した火を放つガソリンツーバーナー。左右で出力が異なり、左のバーナーはとろ火を使えるので炊飯やじっくり加熱する煮込み料理にもってこい。67×46×H44.8cm、5.8kg
12. おいしい米を炊くなら羽釜が一番!
かわいいデザインで炊飯の実力もホンモノ。同社プレミアムショップ限定販売商品のフッ素加工モデルは手入れが楽なのだ
ユニフレーム
「キャンプ羽釡 3合炊き フッ素加工」(8500円)
対流が起きやすいスリ鉢型・アルミ鋳造・重いフタなど、おいしい米を炊くために生まれた羽釜。「ネイチャーストーブ ラージ」(8500円)にセットすれば、かまど炊きを再現できる。φ20.6×H15cm、1.35kg
13. 調理にも使えるチタン製スポーク
スプーンとフォークとギザ刃がそろった簡易カトラリー。カラフルモデルもいいけれど、チタン製は調理にも使えるのがいい
ライトマイファイヤー
「スポーク チタニウム made in Sweden」(2860円)
カラフルなポリエステル樹脂とは違って熱に強いチタン製で、調理にも使えるスポーク。ほかの荷物に押されても折れないので、メインのカトラリーになり得る。3.8×17cm、19g
14. 広口鍋と繊細な火力調節が自慢
口を23mm広く、高さを45mm抑えた鍋のセットで、調理のしやすさはシリーズ随一。とろ火での煮込み料理にも対応し、使い勝手抜群
ジェットボイル
「ミニモ」(2万2000円)
サーモレギュレーター搭載ストーブとフラックスリング付き広口鍋のセット。カトラリーを持つ手が鍋に触れにくい、ステンレス製のハンドルでしっかり持てるなど、調理向きの設計だ。φ12.7×H15.2cm、415g
15. ガシガシ洗えるから気持ちいい
1.6mm厚の黒皮鉄板製で、小型鋳鉄スキレットよりも軽く、さびにくい。取っ手が短いので持ち運びやすいのもメリットだ
ユニフレーム
「ちびパン」(1700円)
鉄製ではあるが、使用後は食器用洗剤で洗って乾かすだけ。油を塗布する必要がないので、べたつきを気にせずに収納できる。別売のフタ(1100円)を使えば、蒸し焼きも可能。φ16.3×H3.5cm、390g
16. ないと困るものを集めてわずか136g
折りたたみ式のスプーンとフライ返しはぐらつきなし。収納袋は巾着型なので、ナイフなどを加えて自分だけのセットを作れる
MSR
「ウルトラライトキッチンセット」(3850円)
汁物をすくうのに便利な折りたたみスプーンとフライ返し、まな板(18.2×14cm)、塩・コショウ・油を収納するのに便利な調味料入れ、タオルという、これさえあればなんとかなる、お守りのような調理ツールセット。136g
17. 包丁を安全に運べるナイスアイデア
安全に包丁を持ち運ぶためのケースがまな板という、目からうろこの構造。磁石で包丁が飛び出さないのもうれしい
スノーピーク
「マナイタセット M」(4730円)
燕三条エリアで生まれたステンレス製包丁は切れ味抜群。実用的なサイズの天然木まな板は、ゴム脚付きで滑りにくい。細部にわたって計算された設計が、野外での本格調理をサポートする。25.6×20×H1.7cm、470g
18. 料理を入れたままでもさびない
シーズニング不要で手間いらず。ステンレスは酸や塩にも強いので、できた料理をそのまま翌朝まで保管できるのも便利
SOTO
「ステンレスダッチオーブン 8インチ」(2万円)
脚はないけれど、フタの十字ハンドルに載せて重ねて調理OK。油を重ね塗りする必要がないので、和食などの繊細な料理にも使える。IH対応なので、自宅でもガシガシ使いたい。31×22.6×H12.5cm、3.5kg
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号86-89ページの記事をもとに構成しています
<文/大森弘恵>
【関連記事】
◆イワタニ「FORE WINDS」からソロキャンパー向けミニダッチ&グリルプレートが登場!
◆キャンプで美味いステーキが食べたい!それなら厚さ19mmの極厚鉄板はいかが?
◆OLFA WORKSからアウトドアナイフが登場!使い勝手の良いサイズ感だぞ!