1. 動画撮影も手軽に楽しめるコンパクトモデル
Kissシリーズに似た印象の小型モデルで、使いやすい機能が充実。旅行に持っていくには便利なサイズでしょう(大浦さん)
キヤノン
「EOS R10」(予想実勢価格:ボディ12万8000円前後)
RFマウントを採用するEOS Rシステム初のAPS-Cサイズセンサー搭載モデル。有効約2420万画素のCMOSセンサーを搭載する。AF/AE追従で最高約15コマ/秒(電子シャッター撮影時は最高約23コマ/秒)の連写ができて、幅広い被写体に対応。センサーサイズを生かした鮮明な4K UHD動画や滑らかな4K/60P動画も撮影できる。
2. 高速連写や4K動画に対応して幅広いシーンで活躍する
高解像度センサーを搭載し、手ブレ補正や連写性能も優れたモデル。幅広い被写体に対応できる性能を備えています(大浦さん)
キヤノン
「EOS R7」(実勢価格:ボディ19万8000円前後)
EOS R10同様、RFマウントを採用したAPS-Cモデル。最高約8段の手ブレ補正やAF/AE追従で、最高約15コマ/秒の連写、動きが速い被写体に強いAFなど、高度な撮影機能が充実。4K UHD動画撮影にも対応する。
3. クリエイティブな表現を簡単操作で満喫
小型センサーを採用しているので、ボディサイズも小さく旅行向き。観光地でも持っている人をよく見かけます(大浦さん)
オリンパス
「OLYMPUS PEN E-P7」(実勢価格:ボディ8万5000円前後)
マイクロフォーサーズシステムを採用する小型モデル。上位機のセンサーや画像エンジンを踏襲しつつ、デザインや操作系を一新。色味や粒状感などを自在に調節できる機能で独自の表現を楽しめる。有効約2030万画素
4. 小型軽量設計で持ち歩きやすく画質も納得
本体が約364gと軽量で、持ち歩くにも便利なカメラ。上位モデルと同様のセンサーを搭載し、画質も満足できます(大浦さん)
富士フイルム
「FUJIFUILM X-E4」(実勢価格:ボディ10万円前後)
小型軽量ボディに有効約2610万画素のX-Trans CMOS 4センサーを搭載。EVFを備え、レンジファインダーカメラに似たスタイルも特徴。4K/30pなどの動画撮影が可能で、背面のチルト式モニターを使って柔軟に撮影できる。
5. 持ち出したくなるデザインで操作も楽しめる
昔ながらのカメラらしいスタイルで、アナログ感覚の撮影操作も楽しめます。機能面のバランスもいいですね(大浦さん)
ニコン
「Z fc」(実勢価格:ボディ12万円前後)
ニコンDXフォーマット(APS-Cサイズ相当)を採用し、フィルムカメラ風のデザインが特徴。ダイヤル設定をする楽しさとタッチ操作対応液晶による手軽さを兼備する。有効約2088万画素で、4K UHD動画も撮影できる。
■“見る時々撮る”の望遠鏡型カメラも便利
キヤノン
「PowerShot ZOOM Black Edition」(実勢価格:3万8000円前後)
遠く離れた景色や動物を気軽に撮影するなら、望遠鏡型カメラもお勧め。レンズをのぞきながら片手操作で3つの画角を素早く切り替えられて、最大9.6倍相当にズームできる。有効約1210万画素のセンサーを搭載し、フルHD動画の撮影にも対応する。
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号32-33ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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