■画質も機能も十分なハイコスパテレビ
1. セカンドテレビにも向いたFire TV内蔵モデル
ネット動画中心に楽しみたい人にとってはお得感があるモデル。寝室などに置くセカンドテレビとしてもうってつけです(折原さん)
フナイ
「FL-32HF140」(実勢価格:3万8000円前後)
Fire TV機能を内蔵した32V型HD液晶テレビ。Prime VideoやNetflix、Amazon Musicなどに対応。地上波やBSなどのチューナーも搭載し、独自UIで映像サービスからテレビ番組まで自在に選べる。Alexa対応機器とも連動する。
2. 手頃な4K液晶モデルながら高画質
昨年末発売のモデルですが、現行モデルとほぼ同じ機能でお手頃。画面の明るさや音声も満足できます(折原さん)
ハイセンス
「50U8FG」(実勢価格:10万円前後)
手頃な価格帯で画質も優れた50V型4K液晶モデル。コンテンツに合わせて処理を行うAI対応映像エンジンや、120Hzの倍速パネル、HDR対応など高画質技術が充実。Disney+やNetflixなどの動画サービスにも対応する。
3. 十分な機能で部屋に置きやすいサイズ
2021年モデルの最も手頃なもので、価格は4K液晶モデルとほぼ変わりません。有機ELテレビを狙っている人にお勧めです(折原さん)
LG
「OLED48A1PJA」(実勢価格:9万5000円前後)
幅107.1cmと部屋に設置しやすいサイズの48V型4K有機ELテレビ。地上波を4K相当にアップスケーリング、映像の種類に合わせてAIで画質を自動調整するなど、高画質機能が充実。各種動画サービスにも対応する。
4. 手が出しやすい価格帯の大画面4K有機ELモデル
現在のテレビ市場ではスタンダードな55型で、4K有機ELタイプがこの価格で買えるのは貴重です(折原さん)
LG
「OLED55A1PJA」(実勢価格:11万5000円前後)
大画面の迫力を楽しめる55V型4K有機ELテレビ。AI対応映像エンジンを備え、地上波からネット動画まで、あらゆる映像を高品位な画質とサウンドに自動調整する。ゲーム用に映像を最適化する機能も搭載。10種以上の動画サービスに対応する。
■大画面を手軽に楽しめるプロジェクター
5. 多彩なコンテンツを楽しめるAndroid TV搭載モデル
単体で映像サービスを利用できるWi-Fi内蔵でフルHD画質と使いやすいスペック。スピーカーも十分な性能です(折原さん)
Anker
「Nebula Cosmos」(実勢価格:8万9000円前後)
Android TV 9.0を搭載し、単体でYouTubeやNetflixを視聴できるフルHDモデル。最大120インチで投影できる。オートフォーカスや台形補正機能も備え、設置や調整が簡単。USBやHDMIでの接続にも対応する。
6. どんなコンテンツも高精細かつ滑らかに再生
機能面はシンプルなプロジェクターで、画質にこだわりたい人向け。10万円以下でこの性能はなかなか見つかりません(折原さん)
Acer
「H6810BD」(実勢価格:9万9000円前後)
4K表示に対応したDLPプロジェクター。外部機器と接続して映像を再生するタイプで、HDMI端子2系統とコンポーネント/アナログRGB端子1系統を装備。明るさは3500ANSIルーメンでHDRに対応するなど、高画質を堪能できる。また出力10Wのスピーカーを内蔵している。
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号18-19ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋 智>
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